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50歳を迎えたジョニー・デップ、「60歳で引退」宣言!?

ジョニー・デップが『パイレーツ・オブ・カリビアン』3部作のプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーとゴア・ヴァービンスキー監督と再びタッグを組んだ超大作『ローン・レンジャー』。6月22日(現地時間)、アメリカ・アナハイムのディズニー…

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ジョニー・デップ/『ローン・レンジャー』ワールド・プレミア in ディズニー・カルフォルニア・アドベンチャー・パーク
ジョニー・デップ/『ローン・レンジャー』ワールド・プレミア in ディズニー・カルフォルニア・アドベンチャー・パーク 全 11 枚
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ジョニー・デップが『パイレーツ・オブ・カリビアン』3部作のプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーとゴア・ヴァービンスキー監督と再びタッグを組んだ超大作『ローン・レンジャー』。6月22日(現地時間)、アメリカ・アナハイムのディズニー・カルフォルニア・アドベンチャー・パークにてワールド・プレミアが開催された。

かつてラジオ・ドラマ、そしてTVシリーズで人気を博した同名作品を映画としてリメイク。復讐に燃える先住民のトントと彼によって死の淵から甦り“ローン・レンジャー”となったジョン。正反対の凸凹コンビが巨悪に立ち向かう姿を痛快に描き出す。

この日のイベントには、世界中から約3万人の熱狂的なファンと約400人のメディアが集結! ローン・レンジャー役を演じる新星アーミー・ハマーに、冷酷な無法者ブッチ・キャベンディッシュ役のウィリアム・フィクトナー、元恋人レベッカ・リード役のルース・ウィルソン、プロデューサーのブラッカイマー氏、ゴア監督の主要スタッフ・キャストが登場するたびに歓声が巻き起こった。

そんな中、満を持してトント役のジョニーが登場すると、ファンの熱狂は最高潮に! ハリウッドでも随一のファンサービスで知られるジョニーは、この日も約2時間もの間、握手やサインに応え、たっぷりとサービスしていた。

さらに、マスコミ陣からの質問に答えたジョニー。今月9日には50歳の誕生日を迎え、記者たちからも「おめでとうございます!」と声を掛けられると、「ありがとう。ここまで来れるとは思わなかったな。(いまの気持ちは)40歳になったときと変わらないよ。30歳になったときともね。ただ10年が過ぎただけだ。ここにいられてとてもラッキーだと思うよ」といつまでも気持ちは若いままだと明かした。

では、さらに10年後となる60歳の目標を聞いてみると、「おそらく引退だね。それを目指しているよ(笑)」と意外な答えが! できる限り俳優業を続けて欲しいものだが、先日、左目がほとんど盲目状態であることも明かしており、気持ちとは裏腹に、俳優としての“終着点”をどこかで悟っているのかも…。

一方で、いままさにスターダムを駆け上がっている最中の男・アーミーも質問に答えている。大スターのジョニーについて「世界で一番の男だ」とそのリスペクトを語るアーミー。「とてもエキサイティングだよ。ここに来れて嬉しいし、みんなに完成した作品を観てもらえるのが楽しみだ。素晴らしい映画だよ。とても誇りに思っている。背景にある文化や歴史も素晴らしいよ」とこの日を迎えた喜びを語ってくれた。

このワールド・プレミアを皮切りに、ジョニーら『ローン・レンジャー』御一行は大規模なワールド・ツアーに出発。7月17日(水)には日本にもやって来ることが決定しており、、ジョニーからは身を震わせながら今や遅しと待つファンに向けて「もうすぐ会いましょう!」という言葉も寄せてくれた。

『ローン・レンジャー』は8月2日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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