来日直前!キム・スヒョン、『10人の泥棒たち』“胸キュン”メイキング映像が公開
韓国映画の観客動員1位を記録、さらに香港を始めとするアジア全域でも大ヒットを飛ばし、世界を熱狂の渦に巻き込んだ『10人の泥棒たち』で、映画初出演を果たしたキム・スヒョン。
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1つの宝石をめぐり、10人の泥棒たちがそれぞれの野心を交錯させる本作で、『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョン演じるイェニコールに想いを寄せる、ザンパノ役として大抜擢された、若手実力派俳優キム・スヒョン。朝鮮王朝時代の架空の王を演じたドラマ「太陽を抱く月」では、その純真無垢な演技に韓国で45%の最高視聴率を記録。先日、ドラマが放送終了となった日本でも、さらにその名が知れ渡ることになった。
今回のメイキング映像では、ほかのキャストよりも一足先に出番を終えたスヒョンが、何と自ら“カチンコ”(映画の撮影に使用する道具)係に志願。金庫破りのエキスパート、ペプシを演じたキム・ヘスに「帰国しないの?」と聞かれ、「明日の午前に。いまはカチンコ係です。」と、手に持ったカチンコを見せると、「いい子ね」と言わんばかりに、キム・ヘスに両頬を触られ、思わずニッコリと笑顔になるスヒョンの“胸キュン”ショットが収められている。
ところが、1回目に成功したカチンコに油断したのか、カチンコの数字を間違えるというハプニングも。間違えたことを監督の隣にいる記録係に伝えようとするも、キャストや監督・スタッフの真剣な雰囲気に、思わず尻ごみ。ようやく記録係に間違いを伝えると、「ちゃんとやれよ」と笑って指示する監督に、スヒョンも思わず苦笑いしてしまう…というような、現場の雰囲気の良さが垣間見える映像となっている。
本作では、純愛に心を燃やすザンパノ役を見事に演じきり、「これまで演技をするときは表現を考えて気負っていたけど、この映画に出てみてそう思わなくなりました。リラックスした状態だと、役の世界で遊べるようになる。俳優がその境地になると監督はOKを出すんです」と、初の映画出演に手応えと自信をのぞかせるスヒョン。さらに、今回の撮影は「雰囲気を味わい、演技も学べました。得るものが大きかったです」と、自身にとって宝物のような経験だったことを語ってくれた。
舞台挨拶チケットは即完売となり、一部を除く全国の上映劇場で急遽ライブ・ビューイングが決定した今回の来日。撮影時のさらなるエピソードのお披露目にも期待が高まるだけに、このメイキングもぜひチェックしてみて。
『10人の泥棒たち』はTOHOシネマズ 渋谷ほか全国にて2週間限定で公開中。
※こちらのメイキング映像はcinemacafe.net記事ページよりご覧いただけます。
(C) 2012 SHOWBOX/MEDIAPLEX AND CAPER FILM ALL RIGHTS RESERVED.
《シネマカフェ編集部》
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