長澤まさみと岡田将生がキス!? 『潔く柔く きよくやわく』特報&ポスター解禁
熱狂的なファンに支持され30年間第一線で活躍し続けてきた少女漫画界のカリスマ・いくえみ綾(りょう)の最高傑作…
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「Cookie」(集英社)で2004年~2010年に連載され、コミックは全13巻で累計270万部を突破、2009年には第33回講談社漫画賞少女部門を受賞した大人気コミックを原作とする本作。本作では、原作の数あるエピソードの中でも圧倒的な人気を誇る、クライマックスを飾ったエピソード「瀬戸カンナ」、「赤沢禄」2人の恋模様を描く。
今回解禁となった特報では瀬戸カンナを演じる長澤さんが大切な人を失うところから、赤沢禄が演じる岡田さんと付き合い始めるまでが描かれてる。ポスター・ビジュアルには長澤さんと岡田さんのキスシーン、さらにそれぞれが経験した喪失感を胸に秘めつつも前を向いて歩もうという心情が読み取れる。
カンナの高校時代から社会人までを演じた長澤まさみは、撮影をふり返りながら「15歳になるっていうのがすごく難しかったですね。ちゃんとなれているのかなーって思いつつ。不安はちょっとありますけど、自分が出せる15歳を出し尽くしたつもりなので。怖いですけど、楽しみにしています」とコメント。
また、長澤さんは恋人役を演じた岡田さんの印象を「岡田さんはとても愛されキャラで、現場のスタッフみなさんから可愛がられていて、私も一緒に共演させてもらって『かわいらしい人だな』って思うところがたくさんありました。自分がやらなくてはならないことに対しての自覚がすごくある方で、とてもたくましい人なんだなぁと思いましたね」。
一方、岡田さんは長澤さんの第一印象について「やはりおキレイだなと思いましたね。昔からずっとテレビで拝見させていただいていたのですが、あまり飾らないし、スタッフさん全員の名前を覚えているし、すごいなぁって常に感心させられることが多いですね。それに、緊張するシーンのときでも、和ませてくれたり。お芝居ではどうしても僕が引っ張らなきゃいけないシーンがたくさんあったので、そういうところで話しかけてくれたり、すごく助けられました」と息の合った現場の様子がうかがい知れるエピソードを語ってくれた。
『ただ、君を愛してる』『僕の初恋をキミに捧ぐ』など恋愛映画の名手・新城毅彦が手がけた本作。大切な人を失った後、どう悲しみを乗り越え生きていくのか、主人公たちの喪失感の“その後”を描く純愛ストーリーの伝説を継ぐ、かつてない涙の壮大なラブストーリーの名作になりそうだ。
『潔く柔く きよくやわく』は10月26日(土)より全国東宝系にて公開。
※『潔く柔く きよくやわく』の特別映像はcinemacafe.net記事ページよりご覧いただけます。
(C) 2013「潔く柔く」製作委員会 (C)いくえみ綾/集英社
《シネマカフェ編集部》
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