“天才子役・芦田愛菜”の名は健在! ハリウッドデビュー作でも堂々の演技
人気子役の芦田愛菜がハリウッドデビューを果たしたことで注目を集めるSF大作『パシフィック・リム』から、愛菜ちゃんの劇中ビジュアルがついに解禁された。
最新ニュース
スクープ
-
『トンイ』女優ハン・ヒョジュ、ミラノで自由を満喫!飾り気のない姿に“ほっこり”【PHOTO】
-
吹き替えは「銀魂」の銀さん!? 超豪快『パシフィック・リム』予告編が到着
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

本作は、突如太平洋から出現した巨大怪獣“KAIJU”と、人類の英知を集めた人型巨大兵器“イェーガー”の壮絶な戦いを、ハリウッド最先端のVFXを駆使して描いたSFスペクタクル超大作。
同作で愛菜ちゃんは、イェーガーのパイロットを務める日本人女性・マコ(菊地凛子)の幼少期を演じている。今回解禁となったビジュアルは、マコが怪獣に襲われ、泣きながら逃げ惑う過去を思う回想シーン。赤い靴を手に、涙を流す愛菜ちゃんの表情からは、幼い少女が目の前にした“KAIJU”が人類にもたらした恐怖と絶望がひしひしと伝わってくるようだ。
驚くべきことに、このシーンで愛菜ちゃんは、全編グリーンバックによる撮影に挑戦。その場にいない“KAIJU”に対して、終始怯えながら逃げるシーンを、初となる本場ハリウッドの現場で演じきったのだ。
当の愛菜ちゃんは「撮影中ほとんど泣いているシーンと怪獣に追われるシーンだったので、涙で顔が腫れちゃうほど頑張りました。みなさん、ぜひ観てください」とコメントを寄せている。監督を務めたギレルモ・デル・トロも「主要人物のモリ・マコは才能豊かな日本人女優が演じています」とその演技を絶賛している。
コメントといい、このビジュアルの迫真の演技といい、“天才子役”芦田愛菜の名はまだまだ廃れそうにない。
『パシフィック・リム』は8月9日(金)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国3D/2Dで同時公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/