この夏、2人の距離が急接近! 気になる男子と観に行く“男心をつかむ”オススメ超大作
2013年もあっという間に半年が過ぎ、まもなく夏本番。今年の“夏映画”は、大切なものを守るために闘う男たちを主人公にした、興奮と感動、そして笑い(?)が盛り沢山の超大作が目白押し。
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まず、8月2日(金)公開で口火を切るのは、ジョニー・デップが『パイレーツ・オブ・カリビアン』3部作のプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマー、ゴア・ヴァービンスキー監督と再タッグを組んだアクション・アドベンチャー『ローン・レンジャー』。
少年時代の忌まわしい事件のせいで、復讐に燃える悪霊ハンターのトント(ジョニー・デップ)。彼は自らの悲願のために、聖なる力によって瀕死の男ジョン(アーミー・ハマー)を甦らせる。ジョンは法に基づく正義の執行を求め、復讐のために手段を選ばないトントと対立。だが、愛する者を奪われたとき、彼は、マスクをつけた謎のヒーロー“ローン・レンジャー”として、トントと共に巨悪に立ち向かう。
正義に燃えるヒーロー、ローン・レンジャーと、復讐に燃える戦士、トントという何もかも正反対な2人は、ハリウッド史上最も不釣り合いな“ヒーロー×ヒーロー”との呼び声も。ジョニーが気心知れた『パイレーツ』スタッフだけに、コミカルなシーンにも大いに期待ができそう。
一転、突如発生した“謎のウイルス”によって、全人類滅亡の危機が迫るハラハラドキドキを味わえるのは、ブラッド・ピット製作・主演のパニック・エンターテイメント『ワールド・ウォー Z』(8月10日公開)。国連職員のジェリー(ブラッド)は、世界中に広がるウイルス感染を食い止めるため、愛する家族と離れ、世界を駆け回る。しかし、すでに政府と軍隊は崩壊し、感染の速度は加速するばかり。人類に残された時間はあとわずかしかない――。
また、世界を守るために闘う男と言えば、スーパーマン。その誕生秘話を描くSFアクション『マン・オブ・スティール』(8月30日公開)も見逃せない。最強の能力を持ちながらも気弱な青年クラーク・ケント(ヘンリー・カビル)。戦うことを拒み続けた男が、いかにして最強のスーパーヒーローになっていったのか。本物の強さをまとう“マン・オブ・スティール(=鋼の男)”となるために乗り越えなければならなかった試練を、手に汗握りながら見届けて。
逆に、全宇宙を恐怖に陥れるのは、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(8月23日公開)の敵役ジョン・ハリソン(ベネディクト・カンバーバッチ)。彼は、復讐の炎にその身を焦がし、大量殺戮兵器と化して還ってきた男。若きキャプテン・カーク(クリス・バイン)は世界を滅亡の危機から救うため、男を追って自ら戦闘地帯へと身を投じていく――。
男らしく、アツいヒーローたちの活躍を一緒に楽しんだ後は、2人の距離がグッと縮まる可能性大。あなたも気になる男子を誘ってみては?
『ローン・レンジャー』は8月2日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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