ハル・ベリーの娘、パパラッチを恐れて登校拒否に
ハル・ベリーの娘はパパラッチのせいで学校に行くことを恐れているのだそうだ。年内に男の子を出産予定の…
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ハルは25日(現地時間)、カメラマンたちに対して有名人の子供たちの写真を撮影することを制限する法案に関し、カリフォルニア州サクラメントで証言台に立った。そこで公安委員会に「私の娘は『あの男たち』が自分を見ていることを知っているために学校に行きたがらないのです」「彼らは草むらや車の陰などどこからでも突然飛び出してきて、写真を撮るためだけに子供たちを取り囲むのです」とハルは話している。
フランス人俳優オリヴィエ・マルティネスと婚約しているハルは、この嫌がらせ対策の一件について、「ひとりの娘と息子をお腹に抱える母親」として証言した。ハルは「もしこの法案が成立すれば、私自身の生活の質と子供たちの生活が大きく変わるでしょう」と続けた。
「The Washington Post」紙によれば、ハルはまた4月にハワイ旅行からロサンゼルス空港へ戻ってきた際に、オリヴィエとあるカメラマンの間で起こったもめ事に止めに入らなければならなくなったために、カナダ人モデルのガブリエル・オーブリーとの間にできたナーラちゃんがパパラッチは自分たちを殺そうとしているのだと恐怖に怯えるようになったとも話している。
ハルは「カメラマンたちは写真を撮れればお金になるので、私の婚約者にケンカを仕掛けてきたのです。そこでナーラは『ママ、あの人たち私たちを殺そうとしているの?』と聞いてきました。その考えが頭から離れず、その状況が理解できなかったので、娘は夜中の3時まで眠りにつくことが出来ませんでした」と説明している。
この法律案が通れば、嫌がらせという定義の中に、子供およびその保護者を追い掛け回したり、待ち伏せしたりして保護者の許可なしに撮影や録音することが含まれるようになる。
《シネマカフェ編集部》
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