哀川翔、いま一番怖いものは「有吉のモノマネ」

『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ、『インシディアス』のスタッフにより製作されたトラウマ級のホラー映画『ダークスカイズ』。本作の公開に先駆けて行われた女子高生限定試写会に、“芸能界最強のアニキ”哀川翔が登場。一番怖いものについて「有吉のモノマネ」と意外なカミングアウトで会場を沸かせた。

この日集まった女子中高生にはシークレットゲストとして伝えられていた哀川さんが会場に登場すると、「超カッコいい～！」と黄色い大歓声で迎えられ、これを受けた哀川さんは「僕はもうみなさんのお父さんくらいでしょ？　この夏一番怖いホラー映画『ダークスカイズ』を観るけどみんな大丈夫？　何か気配を感じても後ろを見ちゃダメだよ。後ろの人の顔が変わってたりすることもあるかも…」と映画鑑賞前から女子中高生をビビらせた。

会場では鑑賞中に突然、試写会場内で警報が鳴り響いたり、世にも恐ろしい顔をした血だらけの子どもが登場するなど様々な仕掛けに女子中高生は終始大絶叫！　上映が終わった後、哀川さんは「女子中高生のみんな、キャーキャー言って楽しそうだったね。オレも若い頃は怖がってたけど、大人になるとあんな風に叫んだりしないからね。女子中高生と一緒に鑑賞してたけど、女子中高生からの抱きつきは期待してないよ！　オレが驚かせようと思ってたけど、泣いちゃうかなと思って止めたよ」とコメント。

さらに本作にちなんで、哀川さんにとって“一番怖いもの”を聞かれると「有吉のモノマネかな（笑）。アイツのモノマネが一番怖い！　本当、アイツはデタラメやるから一番怖いよね。本人に言ってもしらばっくれるから。あれだけオレのモノマネやってて、『やってない』って言うからね！　とんでもないやつだよ（笑）」と納得のいかない様子だった。

『ダークスカイズ』は、7月6日（土）よりシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。