『ワイスピ』に新風、ルーク・エヴァンスから“ドS”なコメント独占入手
100年以上の歴史を持つユニバーサル作品で歴代1位という大ヒットを記録している、人気シリーズ最新作『ワイルド・スピード EURO MISSION』。
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重力を無視した高速回転クラッシュに、目を疑うような超絶カーチェイス。観客を楽しませることに特化した新次元のアクションで世界中を熱狂させ、スケールもアクションも進化し続けてきた『ワイルド・スピード』シリーズ。その第6弾となる最新作の舞台はヨーロッパ。
本作では、“凄腕ドライバーコンビ”ドミニク&ブライアンを演じる、おなじみのヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーはもちろん、前作『ワイルド・スピード MEGA MAX』で結成した史上最速のドリームチームも再集結。前作の宿敵ドウェイン・ジョンソン演じるホブス捜査官とは、協力関係となる。
そこで彼らが手を組んで対峙することになるのが、ルーク・エヴァンス演じる新たな敵オーウェン・ショウだ。坊主頭率が高い(?)本シリーズに、久々に登場した正統派イケメンのエヴァンス。英国ウェールズの出身で、『インモータルズ 神々の戦い』、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』でブレイク、『推理作家ポー 最期の5日間』では事件の謎を追う知的な刑事を演じたが、今回は頭は良いが超冷酷、イギリス陸軍のエリート中のエリートである特殊部隊特殊空挺部隊(SAS)の元兵士役を熱演している。
高度な訓練を受けた傭兵チームを作り、ドミニクたちの前に立ちはだかることになるショウを演じたルークは、この大人気シリーズに参加できることを手放しで喜び、“ドS”な自身の役について、「彼は元々善人だったんだが、悪人に変わってしまったんだよ。彼は何か目的があるんじゃなくて、自分のことしか考えていないんだ」と分析。
さらに、「(ショウは)驚くほど頭もズバ抜けている。何を実行するにも、彼はとても的確なんだ。そして、彼はどの局面でもドミニクたちの一手先を行く。僕が思うに、ドミニクたちが捕まえようとする直前に、ショウはいつも消えてしまう。それが彼らを悩ませているんだよ」と、一筋縄ではいかないキャラクターであることを語ってくれた。
さらに今回、ショウは最凶のカスタム車“フリップ・カー”でドミニクたちを翻弄する。この車について、「フリップ(flip)というぐらいだから、後ろから追突して車をひっくり返せるようになっている。向かって来る車もクルンとひっくり返すことができるんだよ。これを実際に作ってしまうからすごいよね!」と熱く語るルーク。「それを運転できるなんてラッキーだ! もう最高だよ!」と、シリーズ毎に進化を見せるカスタム・カーを運転できたことに大興奮の様子を見せていた。
ワイルド系イケメンばかりの本シリーズに、新たな風を吹き込んだルーク。自分が生まれた国が舞台となるこの作品で、主人公のドミニクたちをどう追い詰めるのか。“ドS”な敵役でも、きっと魅力たっぷりな男子を見せてくれるはずだ。
『ワイルド・スピード EURO MISSION』はTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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