リアル脱出ゲーム初映画化 主演に川口春奈「謎わかりませんでした」
「リアル脱出ゲーム」初の映画化として注目を集めている『マダム・マーマレードの異常な謎』に若手女優の川口春奈が主演することが16日、製作報告会見で発表された。
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本作は映画史上初となる試みで、【出題編】(10月25日全国公開)本編上映中に計2回の上映中断時間(シンキングタイム)を設け、観客自身が物語の中に隠された“謎”を解き明かす。見事謎を解き明かすと、約1か月後に公開となる【解答編】のエンドロールに名前が載るという特典付きだ。
主演のマダム・マーマレード役に抜擢された川口さんは「私自身は楽しみながら撮影しました。不思議な謎、ハラハラ怖いものもあり、家族の話もあり、本編が出来上がるのを楽しみにしています」と完成に期待を寄せつつ、「この複雑な謎をみなさんに謎を解いてもらいたい。ちなみに私は謎をわかりませんでした(笑)」と明かす。「伏線とかも複雑で…。この謎は関係性が複雑なのでわかる人がいるのかな? 知りたいです!」
企画・原案は、多くのリアル脱出ゲームや、企業の謎解きプロモーションを手がける企画集団SCRAP代表の加藤隆生氏。「こんな不思議な企画が形になって、大丈夫かな? という気持ち。映画館を出た後に、自分たちの日常生活がただのつまんないことじゃなくて、まるで謎解きをするかのように眺めたら『世の中ちょっとイカしてんぞ』と伝えたい」とコメントした。
監督は『チーム・バチスタの栄光』『ゴールデンスランバー』の中村義洋ほか、鶴田法男、上田大樹の3人が務めている。
《RBB TODAY》
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