【予告編】ビートたけしの名作が帰ってくる!『キッズ・リターン 再会の時』
公開から17年が過ぎた今も日本映画の名作として支持を集める『キッズ・リターン』の10年後の運命の再会、彼らの今を描いた『キッズリターン 再会の時』が平岡祐太と三浦貴大の共演で映画化されることが決定した。
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シンジとマサルは会うこともなく10年が過ぎていた。シンジはボクシングを辞め、一方出所したばかりのマサルもヤクザに戻る道は残っていなかった。偶然、再会をしたことでシンジは再びリングに上がり、マサルは人生をかけた勝負に出る。固い友情と熱い決意によって這い上がろうとする男たちに道は開けるのか……。
本作は1996年に公開された『キッズ・リターン』の10年後の今を描いた物語。原案はビートたけし。監督は北野武監督作品で助監督の経験をもつ、清水浩が務めた。シンジ役は平岡祐太、マサル役に三浦貴大が大抜擢された。
清水監督は「若者ふたりのリターンマッチに挑む姿を描きました。リターンマッチしてみるか、と思ってもらえたら幸いです」と語った。前作監督を務めたビートたけしさんは「清水監督のイメージに沿って自由にやってみればいいんじゃない。映画は基本的に監督のものだからさ。後はひとりでも多くのお客さんに喜んで頂ければ。公開を楽しみにしているよ」と応援のコメントを寄せている。
主役の平岡さんは「伝説的な作品だと思いますので、前作を凌ぐものにしたいと考えました」と3ヶ月間徹底的にトレーニングに励んだ。三浦さんは「ファンの方も多くいる中で、期待を裏切らないものを作り、自分がどう演じられるのかは非常に不安でした」と語りながらも、役にのめりこみ、普段の温厚な姿とは違う顔を本作では見せた。
本作へのさらに多くの豪華キャストを迎え、新たな『キッズ・リターン』伝説が誕生する。秋の公開前に予告編であのふたりに、一足早く再会してみてはいかがだろうか。
『キッズ・リターン 再会の時』は10月12日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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