【特報映像】『武士の献立』上戸彩は“理想のお嫁さん”
上戸彩が自身初となる白無垢姿を披露し、第61回サン・セバスチャン国際映画祭「キュリナリー・シネマ」部門に正式招待されることとなった『武士の献立』から、ついに特報映像が解禁となった。
最新ニュース
スクープ
-
『トンイ』女優ハン・ヒョジュ、ミラノで自由を満喫!飾り気のない姿に“ほっこり”【PHOTO】
-
上戸彩が初の“白無垢”披露…『武士の献立』サンセバスチャン映画祭に出品
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

江戸時代、加賀藩。優れた舌と料理の腕を持つが、気の強いお春(上戸彩)は、藩の料理方である舟木伝内(西田敏行)にその才能を買われ、藩に代々料理人として仕える舟木家に嫁ぐことに。しかし、夫となる跡取り、安信(高良健吾)は不器用で料理が大の苦手。お春は、義母・満(余貴美子)の力も借りながら、必死に“包丁侍”である夫の料理指南を始める。次第に上達していく安信に、喜ぶお春だったが……。
本作は、2010年、“刀を持たない”そろばん侍を描いて大ヒットした『武士の家計簿』の松竹が手がける、“包丁侍”の若い夫婦を主人公にした物語。次第に心を通わせながら成長し、さまざまな難局を乗り越えていく2人の姿を、史実に基づきながら描いていく“夫婦のヒューマンドラマ”だ。
今回の特報で、上戸さんは、白無垢姿の祝言シーンや食事の下ごしらえをする姿を披露。また、実は演じるお春が“バツイチ”であることも明かされている。さらに、高良さんが刀を包丁に持ちかえ奮闘する料理シーンや、見るも美しい加賀料理を彩る食材の数々など、見どころは満載。
初々しくも様になっている上戸さんの姿には、まさに“理想のお嫁さん像”との声も。果たして、“包丁侍”の夫婦は“理想の夫婦”にもなれるのか、楽しみに続報を待とう。
『武士の献立』 は12月14日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/