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主役より気になる…大人の個性派マシュー・マコノヒーにくぎづけ!

ザック・エフロン、ニコール・キッドマンと共演した『ペーパーボーイ 真夏の引力』をはじめ、この夏、出演作が3週連続で公開。

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『ペーパーボーイ 真夏の引力』マシュー・マコノヒー - (C) 2012 PAPERBOY PRODUCTIONS,INC.
『ペーパーボーイ 真夏の引力』マシュー・マコノヒー - (C) 2012 PAPERBOY PRODUCTIONS,INC. 全 12 枚
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ザック・エフロン、ニコール・キッドマンと共演した『ペーパーボーイ 真夏の引力』をはじめ、この夏、出演作が3週連続で公開。さらに、クリストファー・ノーランの新作SF作品『Interstellar』(原題)への主演も決まり、今後も出演作が後を絶たない、今もっともノリに乗っている大人の男、それがマシュー・マコノヒーだ。

マシュー・マコノヒーは、弁護士を目指して勉強しているさなかに映画に興味を持ち、専攻を変更。スカウトされ『バッド・チューニング』(93)でデビューした。『評決のとき』(96)の新米弁護士役で注目されて以来、『U-571』(00)などのアクション大作や『10日間で男を上手にフル方法』(03)といったロマコメに数多く出演してきたが、一時期はやや失速。

しかし、もともとの精悍なルックスに年相応の魅力が加わり、縁の深い弁護士役を好演した『リンカーン弁護士』(11)で復活を見せると、クセの強い役柄もこなせる俳優として、今やオファーはひっきりなし。カンヌ映画祭にも出品されたリース・ウィザースプーンとの共演作『Mud』(原題)、エイズ末期患者を演じる『Dallas Buyers Club』(原題)など、主演作が目白押しだ。

現在公開中のリー・ダニエルズ監督作『ペーパーボーイ 真夏の引力』では、ザック演じるペーパーボーイ、ジャックの兄で、死刑囚のヒラリー(ジョン・キューザック)のえん罪を疑う新聞記者ウォードを演じた。彼はジャックの憧れの存在であり、獄中のヒラリーと婚約した、ニコール演じるシャーロットからは頼りにされる正義の記者なのだが、実はある秘密を抱えた男でもあり、一度見たら忘れられない印象を残している。

8月3日公開の、マッチョなイケメンが勢ぞろいするスティーブン・ソダーバーグ監督作『マジック・マイク』では、チャニング・テイタムと共演。元祖マッチョ・イケメンらしく鍛え上げられた肉体を披露しながら、本作の演技で全米批評家協会賞など多くの助演男優賞に輝いた。

また、現在公開中の『バーニー/みんなが愛した殺人者』は、殺人を犯しながら、町の誰もに愛されるバーニー(ジャック・ブラック)を、何とか有罪にしたいと目論む検事役に。ただ1人、彼を快く思わない人物として、物語を牽引する。

今、まさに大活躍の現在43歳のマシュー。“個性派”“演技派”といった形容詞がぴったりくる俳優へと見事に変貌を遂げたようだ。

『ペーパーボーイ 真夏の引力』は新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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