『レ・ミゼラブル』監督が日本で綴る “美”の発見を描く「SK-II」TVCM
本年度のアカデミー賞を始め世界中の賞レースを賑わせ、日本でも大ヒットを記録したミュージカル映画『レ・ミゼラブル』。そのメガホンを握ったトム・フーパー監督が、高級スキンケア・ブランド「SK-II」の誕生秘話を描いたTVCMが本日より放送される。
最新ニュース
スクープ
-
『トンイ』女優ハン・ヒョジュ、ミラノで自由を満喫!飾り気のない姿に“ほっこり”【PHOTO】
-
『レ・ミゼラブル』を夜空の下で観る! 「星空の映画祭」ツアー、今年も開催
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

今回、フーパー監督が手がけるのは、「SK-II」が展開するプロモーション「たったひとつ。フェイシャル トリートメント エッセンス」の一環として、ブランド誕生のきっかけとなる唯一無二の独自成分“SK-II<ピテラ®>”発見の伝説的なエピソードを、日本の原風景を舞台に美しい映像で綴るTVCM「発見~クリアな素肌の秘密~」。
物語は、ひとりの少女の視点で描かれる。祖母から託された折鶴に導かれて、永遠の美しさの秘密を探す不思議な旅に出かける。桜並木や、真っ白な雪原…幾つかの季節や場所を経て、最後に行き着いたのは山奥にある酒蔵。そこで働く年老いた杜氏(とうじ)の手を見て、その透明感にあふれた美しい手に気づき、肌の秘密を知っていく――というもの。
気になるのは、少女が辿り着く先が何故、“酒蔵”なのか…ということ。実は、「SK-II」が発見した独自成分“SK-II<ピテラ®>”は、遡ること30年以上も前、造り酒屋で日本酒を醸す熟練職人の手が、年齢を重ねても柔らかで美しいことに当時の研究チームが偶然着目したことから研究が始まり、誕生したのだとか。
フーパー監督は、自らが手がけたCMについて「美しさへの探求は、世界中のあらゆる文化の根底にあるものです。少女が魔法の場所を求める旅に出て、別の秘密を見つけるというアイディアは、ストーリーに空想的な側面を織り込めるため、とても気に入っています。子どもの純粋な目を通して旅をするという点も素晴らしい」とコメントを寄せている。
30年以上の歴史をもつ「SK-II」が、映画監督にCM 制作を依頼するのは今回が初の試み。日本の美しい自然や風景をバックに展開する、フーパー監督ならではの美しい映像が多くの女性たちを釘付けにしそうだ。
TVCM「発見~クリアな素肌の秘密~」は、「SK-II」公式サイトにて、120秒のスペシャルムービーも公開中。
「SK-II」公式サイト:http://www.sk-ii.jp/
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/