ガーターベルトに網タイツのジェマ・アータートン、妖艶な姿で男を吸い尽くす
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』から20年。鬼才ニール・ジョーダンが再びヴァンパイアを描く最新作『ビザンチウム』が、ついに日本でも9月20日(金)から公開する。
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誰にも明かせない秘密を抱えた少女・エレノア。唯一“血のつながった”8つ年上のクララとともに街から街へと移り住み、海辺のゲストハウス“ビザンチウム”にたどり着く。ヴァンパイアという呪われた運命を受け入れたはずのエレノアだったが、難病のフランクと恋に落ちてしまう。やがて遠い過去からの追跡者が2人に忍び寄る――。
1994年の『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』では、当時、若手俳優だったトム・クルーズとブラッド・ピットが共演。製作開始当初は原作者がクルーズの起用に反対し問題になった。しかし、ジョーダン監督の見事な演出により、完成品を見た原作者が意見を180度変えて絶賛したというのも有名な話。妖しくも美しいヴァンパイアを好演したトムとブラッドが、その後スターダムをのぼりつめたのは誰もが知るところだ。そんなトップスターの立役者とも言えるジョーダン監督が、今回“セクシー・ヴァンパイア”に選んだのが、ジェマだった。
『007/慰めの報酬』でボンドガールに大抜擢されたジェマは、その後も大作『タイタンの戦い』『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』でヒロインを務め、ハリウッドでも引っ張りだこ。最近『アンコール!!』で清楚で恋愛ベタな音楽教師役を演じたが、本作ではそのイメージをガラリと変えて大胆で恋愛上手(?)なヴァンパイアに変身! 黒のビスチェ、ガーターベルト、網タイツという、“小悪魔3点セット”に加え、真っ赤な口紅と妖艶なメイクで過激なヴァンパイアを好演している。
ジェマは、「とても強いクララを演じたかったから、3か月間週6日間トレーニングをしたわ。肉体的な強さと、機敏な動きを手に入れたかった。彼女は男性より強くなくてはいけない。強さが彼女の力であり、肉体なのよ」とコメント。並々ならぬ意気込みを持って挑んだことが分かる。
セクシーすぎるヴァンパイア、ジェマ・アータートンに小悪魔ぶりを学びたい女性はぜひ劇場へ。でも血を吸われないように気をつけて…!
『ビザンチウム』は9月20日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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