『マン・オブ・スティール』、エイミー・アダムスが語る現代のヒロイン像
『ダークナイト』シリーズのクリストファー・ノーラン製作、『300〈スリーハンドレッド〉』のザック・スナイダー監督がタッグを組み、スーパーマン誕生の秘密を描いた超大作『マン・オブ・スティール』。
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孤独な少年時代を過ごしたクラーク・ケントが、自らの運命を知り、どのようにスーパーマンになっていったのかが明かされる本作。完全無欠のヒーローではなく、悩み、葛藤する、“共感”できるスーパーマンのドラマを新たな解釈で描き出している。
世界中の男性を魅了する本作のヒロインが、『デイリー・プラネット』紙の記者で、クラークの正体を突き止めようとするロイスだ。ロイスを演じたエイミーは過去何度もオスカーノミネートを果たしているが、オファーを受けた時は嬉しさと同時にプレッシャーも感じたようで、「役をもらった瞬間は大喜びよ。スーパーマンは歴史もあるし、ファンがすごく多いから、責任はとても大きいと感じたわ」と語る。
さらに、旧シリーズが映画化された1970年代との時代の違いを意識し、「今の女性は、強くあるために男っぽく振る舞う必要はないの。ロイスは女らしくありながら、意識が高く強い女性よ」と、現代のヒロイン像をイメージして役作りをしたことを明かした。
さらに、「スナイダー監督が一番こだわっていたのは、キャラクターの心情的な描写と人間関係の描き方。特にロイスとクラークのつながりに関しては深さとリアリティを追求していたわ」と、登場人物の内面にも焦点を当てた本作の奥深さを語った。
8月21日(水)・22日(木)には、主演ヘンリー・カビル、監督ザック・スナイダーらの来日も予定されている本作。現代のヒーロー&ヒロインが織りなすドラマ性はもちろん、わずか数秒で高層ビルを突き破り巨大都市を破壊する、怒涛のスピード・アクションをスクリーンで体験してほしい。
『マン・オブ・スティール』は8月30日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。
《text:cinemacafe.net》
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