【女子目線で分析】『スター・トレック』の魅力は、イケメン俳優にあり!
ドラマチックな恋愛もの、感動系の家族ドラマ、迫力の映像のアクションもの…映画といってもさまざまなジャンルがあって、何を見ようか、何が自分に合っているのか迷ってしまうのは当たり前。しかも、女性は“恋愛ものやドラマ系”…
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というわけで、SFアクション映画をぜひ女性陣にも観てほしく、今回ピックアップするのは『スター・トレック イントゥ・ダークネス』。4年前にJ.J.エイブラムス監督が発表した『スター・トレック』の続編。宇宙船・USSエンタープライズが旅する壮大な宇宙の映像はもちろん驚き! だけれど、女子的にはそのUSSエンタープライズの船長ジェームズ・T・カーク、副船長・スポックといった乗組員の“イケメン度”に注目したい。
カーク船長を演じるクリス・パインは笑顔にクラッとさせられる、白い歯キラリのいわゆる王道のイケメン。スポック役のザッカリー・クイントはパッツン前髪にとんがり耳で役柄的には超個性派だけれど、素顔はワイルド系の濃い顔イケメン。
この2人は前作『スター・トレック』からの続投で、どちらも見逃せないイイ男。しかし! それ以上に女性を虜にするのは2作目『スター・トレック イントゥ・ダークネス』で新たに参加しているジョン・ハリソン役のベネディクト・カンバーバッチ。イギリスから海を越えて日本でも人気沸騰中の俳優だ。
『戦火の馬』、『裏切りのサーカス』など話題の映画に出演しているベネディクトだが、クリスやザッカリーが正当派のイイ男だとすれば、カンバーバッチは個性派のイイ男。ひと目惚れというよりは、役を通じてカッコよさがじわじわと浸透してくるタイプ。
人気沸騰の火付け役となったTVドラマシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」では現代のシャーロック・ホームズを演じ、その知的さに惚れた人も多いはず。体の奥からにじみ出てくるあの知的さに心奪われた人も多いのでは?
そして、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』では冷酷な策略で地球を危険に陥れようとする悪役に挑み、“世紀の悪役”と大絶賛されている。普通なら地球を救おうと奔走するクリスやザッカリーに人気が集まりそうだが、ヒーロー以上に悪役が愛されてしまうのは、ベネディクトがもともと持っている魅力と役柄の魅力がぴたりと重なり、主役を食ってしまうほどのカッコよさを生み出しているから…恐るべしベネディクト・カンバーバッチ!
また、この3人以外にもアジア系俳優のジョン・チョウ(スールー役)、キュートな若手俳優のアントン・イェルチン(チェコフ役)、さらにはカール・アーバン(Dr.レナード“ボーンズ”マッコイ役)、サイモン・ペグ(スコット役)などなど、さまざまなタイプのイケメンが揃っている!
カーク船長たちも彼と戦うハリソンもそれぞれが“愛する者”を守るために戦っているという、映画の根底に流れているのは“愛”──。そう、実は物語的にも女子向け! そんな、女子をキュンとさせてくれる要素満載の『スター・トレック イントゥ・ダークネス』を観ないなんて、もったいなさすぎる!
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は8月23日(金)より全国にて公開。
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