【特別映像】“リアル『ドラゴンボールZ』”とtwitterで話題に…超高速バトルシーン
世界興行収入6億5,000万ドルを突破するメガヒットとなり、バットマンとの
映画初共演を果たす続編も決定している『マン・オブ・スティール』。
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到着した映像では、「お前が大好きな人類を1人ずつ奪ってやる」と不敵に宣戦布告をするゾッド将軍。侵略されたN.Y.を舞台に、マッハの速度で彼らが激突すると、その衝撃波であっと言う間に巨大なビルが崩壊…。
まさに、生涯のライバルでもある“悟空とベジータ”の超絶バトルを彷彿とさせる破壊力と爽快感は、Twitterなどネット上では、“リアル『ドラゴンボールZ』”だと話題沸騰中だ。
アニメ『AKIRA』ファンを公言し、一時は実写映画化の監督候補に挙がったザック・スナイダー監督ならではの“優れた能力者たちが本気で激突する”シーンは圧巻の迫力を感じさせる。
ゾット将軍を演じたマイケル・シャノンは、「自分がこのような映画に出ることになるとは、夢にも思っていなかった。とても大きなプレッシャーを感じたが、それでも私がやらなければ、ほかの誰かが演じることになるわけだし、最大限の努力をしたということは自信を持って言える」と断言。
「これまでのキャラクターの様に白黒はっきりしているものではなく、観客が共感するような、よりリアルな人間として描かれている。その良い例がジョーカー(『ダークナイト』)だ。ヒース・レジャー演じるジョーカーによって、単に脅威を与える存在であるというだけではなく、とても複雑で悩める悪役という新たなムーブメントが始まったのだと思う」とゾッド将軍とジョーカーを比較しながらコメントを寄せている。
本作の撮影にあたっては、米国防総省が全面協力し、廃棄用の航空機、パイロット付のジェット機、ヘリコプター、貨物機、専門分野のアドバイザー、そしてエキストラとして数百人にものぼる兵士たちが参加しているという、大がかりな撮影が行われたようだ。
この“映画史上最速”と言える、超高速のアクションシーンから両雄の激しいバトルを体感してみて。
『マン・オブ・スティール』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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