【トロント国際映画祭/PHOTOレポート】ジュリア・ロバーツ&ユアン・マクレガーが登場
現在、開催中の第38回トロント国際映画祭にて、9月9日(現地時間)、ジュリア・ロバーツとメリル・ストリープが初共演を果たしたことで注目を集める映画『AUGUST: OSAGE COUNTY』のレッドカーペット・イベントが行われた。
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ピューリッツァー賞とトニー賞作品賞を受賞したトレイシー・レッツ作の舞台「August:Osage County」(原題)の映画化作品となる本作。
オクラホマ州・オーセージ郡に暮らす母親失格の女性と、実家に里帰りする彼女の娘たちの物語で、それぞれが問題を抱えて壊れた家族の姿を通して現代アメリカ社会の問題をも描き出す。メリルが麻薬中毒の母親・ヴァイオレットを、ジュリアは強情で頭の固い長女・バーバラを演じている。
この日赤絨毯に登場したのは、ジュリアを始め共演のユアン・マクレガー、人気子役のアビゲイル・ブレスリン、ジュリアンヌ・ニコルソン、ジェニファー・モリソン、ダーモット・マローニー、ジュリエット・ルイス、クリス・クーパー、ジョン・ウェルズ監督ら。
残念ながらこの日、メリルは体調不良で、さらにキャストのひとりであるベネディクト・カンバーバッチもスケジュールの都合で欠席となった。
中でも、アビゲイルは2006年の映画『リトル・ミス・サンシャイン』から7年経ち、現在17歳とあって見違えるほど大人の雰囲気をまとい、胸元が大きく空いたドレスで集まった観客を魅了していた。
《text:Izumi Kakeya》
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