【特別映像】劇場版『ラブレイン』ソ・イングク、10月来日を予告!
韓流ブームの火付け役となった「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督が演出し、チャン・グンソクと「少女時代」のユナの競演で話題を呼んだドラマ「ラブレイン」。先日、劇場版2部作として公開されることが決定し…
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欧米文化が普及し始め、新しい時代へと突き進む70年代の韓国、自由や愛にロマンティックな理想を抱く美大生たちの純愛と、数十年後、デジタル化が進んだ現代に生きる男女の恋愛を、チャン・グンソクと人気K-POPグループ「少女時代」のユナを主演に迎え、2つの時代を通して“運命的な愛”を叙情的に描き出す。
今回届いた映像、実は先日(9月17日)行われた劇場版・前編となる『ラブレイン<劇場ver.>運命の恋』プレミア・イベントで特別に公開されたもの。この日のチケットはなんと予約販売開始から数分で完売…詰めかけたのは満員御礼となる約370名のファン。
ソ・イングクからのコメント映像は本編上映前に公開された。本作ではボサボサヘアー&大きな黒縁メガネの苦労学生・チャンモを演じているイングクだが、この日の映像では爽やかな姿で登場。「僕がチャンモ役で出演した『ラブレイン』が劇場版になりました。僕の俳優デビュー作なので思い入れのある役です」とコメント。さらに「10月には僕の2ndシングルが発売されます。そのときは日本でみなさんにお会いできると思います」と来日を予告し会場を沸かせた。
そして切ない純愛ストーリーが展開する本編に続いて、エンドロールで流れたのはこれまで未公開だったNGシーン。自分の台詞をうっかり忘れてユナに突っ込まれるチャン・グンソク、笑い過ぎて演技ができなくなってしまったユナ、70年代風ヘアスタイルのカツラがズレて戸惑うキム・シフ…などなど、本編では見られなかったメインキャストの微笑ましい姿が続々と公開され、会場は大きな笑い声に包まれた。
さらに、上映後にもサプライズ・ゲストが! SKYPE(ビデオ通話)を通して生中継でシフがスクリーンに登場すると、会場の熱気は急上昇。前編『運命の恋』で医大生にして人気DJのイ・ドンウク役、後編『禁じられた愛』では医師イ・ソノ役と1人2役を演じたシフ。
劇中で恋のライバルだったグンソクについては「性格がとてもよく、リーダーシップもあって現場を引っ張ってくれていた」、ユナについては「明るくて活発で、現場ではみんなを元気づけてくれた。僕の話し方がおもしろいらしくて、ユナさんにはよくマネをされた」と撮影の舞台裏をにこやかに語っていた。
また今回、イングクのコメント映像と併せて、前編『運命の恋』の予告編も到着。グンソクら韓国が誇る豪華キャストたちの共演を覗いてみて。
70年代を舞台にした前編『ラブレイン<劇場ver.>運命の恋』は9月20日(金)~9月26日(木)まで、期間限定でTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》
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