全米で21年ぶり最高視聴率を更新!スティーヴン・キング原作の注目ドラマが日本上陸
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今回、全米での大ヒットを受けて、アメリカでの放送開始からたった4か月で日本上陸となった本作。この放送に先立って、Dlifeでは300人の海外ドラマファンを対象に「好きな海外ドラマ作品ランキング」を調査。第1位は「24 -TWENTY FOUR-」('04年~)、第2位には「CSI:科学捜査班」('02年~)、第3位には「プリズン・ブレイク」('06年~)、といずれも2000年代に放送がスタートした作品がTOP3を占める結果となった。
不振とまではいかずとも、なかなか以前のような社会現象を巻き起こすほどの爆発力が無かったのも事実。そんな中、今回満を持して登場するのが「アンダー・ザ・ドーム」だ。
本作は、“モダンホラー”の巨匠スティーヴン・キングの同名小説を原作にしたミステリー作品。物語の舞台となるのは、ある日突然、目に見えない“ドーム”によって隔離されてしまった田舎町。透明な壁を通して外界の様子は見えるが、音は聴こえず、行き来もできない。未知なる恐怖に直面した町の住人たちは決死のサバイバルを試みる一方、壁に手を触れた人々の中には体調に異変が起きる者も出始め…というもの。
今回、先行放送される第1話は、全米で夏期放送ドラマとしては21年ぶりの最高視聴率を更新したもの。原作者のスティーヴンは、本作の見どころについて「1つの良きアメリカ社会を大きなボウルで囲んで、誰もそこから出ることができないし、誰もそこに入ることができないとしたら何が起こるか? 私は、普通の人々が普通じゃないシチュエーションに遭遇する、という物語が好きなんだ。そのとき、人は立ち上がるのか、もしくはボロボロになっていくのか…そこが『アンダー・ザ・ドーム』の魅力の一つだね」とコメントを寄せている。
「アンダー・ザ・ドーム」は完全無料のBSチャンネル・Dlifeで9月28日(土)・29日(日)に先行放送。10月18日(金)より本放送がスタートする。
《シネマカフェ編集部》
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