ペネロペ・クルス渾身作『ある愛へと続く旅』、音楽担当はイケメン実弟
ペネロペ・クルスが、初々しい女子大生時代から、高校生の息子と向き合う母親まで、老けメイクもいとわず演じたことが話題を呼んでいる、11月1日(金)公開の『ある愛へと続く旅』…
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ある日、青春時代を過ごしたサラエボから1本の電話を受けた、ジェンマ(ペネロペ)は、ひとり息子ピエトロとともに現地を訪ねることに。かつて、サラエボで出会った瞬間に恋に落ちた、若き日のジェンマと、ディエゴ(エミール・ハーシュ)はやがて結婚、2人は子どもを熱望するが、その願いは叶わず、1992年のサラエボ包囲の最中に代理母候補を見つけて子どもを授かることに。ジェンマと生後間もないピエトロは戦火の街を逃れたが、ディエゴはひとりその地に残り…。
監督は世界中で絶賛を受けた『赤いアモーレ』以来、ペネロペとの2度目のタッグを組むセルジオ・カステリット。まだ記憶に新しい激動のヨーロッパを背景に、男と女の普遍的な愛、母性や父性といった人間としての愛の深さを緻密に描写する、深い愛の物語を紡ぎ出す。
劇中の音楽を担当するのが、スウィートなポップソングをスペイン語と英語で歌うミュージシャンのエドゥアルド。最近破局してしまったが、「デスパレートな妻たち」のガブリエル役で大ブレイクしたエヴァ・ロンゴリアを、10歳差という年齢差があったにも関わらず射止めたことも記憶に新しい。
ペネロペには、モデルで女優でもある妹モニカ・クルスがいることは有名だが、その弟のエドゥアルドも、姉2人に劣らない美形のルックス。まさに、“華麗なる”美形一族なのだ。その見た目と同様、美しくロマンチックな音楽が、イタリア~セルビア~クロアチアと続くヒロインの過去への旅と、壮大な映像美をドラマチックに盛り上げている。
『ある愛へと続く旅』は11月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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