ペネロペ・クルス、出産後初の公の場へ 『悪の法則』ロンドンプレミア
キャメロン・ディアス、ブラッド・ピット、ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、マイケル・ファスベンダー…最高級の実力と人気を兼ね備え、映画界を牽引するスーパースターたち…
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この日は、アカデミー賞級のアンサンブル・キャストが勢揃いしている話題の本作の初お披露目とあって、数えきれないほどの多くファンが駆け付けた。歓声に包まれ会場が湧きあがる中、ブルー・カーペットに登場したのはペネロペを始め、ハビエル・バルデム、マイケル・ファスベンダー、リドリー・スコット監督、そしてゲストにスコット監督の盟友シガニー・ウィーバーの姿も。
特に報道陣を釘付けにしたのはペネロペの変わらない見事なプロポーション。7月にハビエルとの間に第2子となる女児を出産したばかりのペネロペだが、その美貌は出産後も変わらず健在。そんなペネロペは今回の出演について喜びを語った。「リドリーとは初めての仕事だったの。ずっと彼の作品の大ファンだった。彼はとても面白くて、皮肉を交えたユーモアのセンスが最高。この作品は、俳優として本当にやりがいのある映画だった」。
夫妻でこの作品に参加した名優ハビエルも「即答で出演をOKしたよ。僕はともかく、ほかのキャストの演技はただごとではないよ」と豪華競演を楽しんだよう。
そして裏社会のビジネスに手を染めていく弁護士役を演じたマイケルは、「この作品に最初から最後まで関われて本当にラッキーだった。リドリーは僕の師匠だし、ずっと何年も彼のファンだ。一緒に仕事ができるなんて、夢のようだ」とスコット監督を称賛した。
それを受けスコット監督は「マイケルはいまの映画業界において最高の俳優だよ。2度目の仕事だが、彼の演技の才能は益々磨かれている。そして、このレベルのキャストを一同に集めるられることはまずない。入場料を払ってみる価値がある作品だよ」と本作をアピール。
逃れようのない巨大な“悪”の罠にはまった美しき男と女たち。この豪華俳優陣の中に潜む恐るべき“法則”を操る黒幕を劇場で確かめたい。
『悪の法則』は11月15日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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