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武田鉄矢、“101回目のプロポーズ”は浅野温子よりリン・チーリン?

22年前にフジテレビで放送された人気ドラマを中華圏でリメイクした映画『101回目のプロポーズ ~SAY YES~』主演のリン・チーリンが来日。オリジナル版に主演し、本作にも出演している武田鉄矢と共に10月9日(水)に会見に臨んだ。

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武田鉄矢&リン・チーリン/>『101回目のプロポーズ ~SAY YES~』来日会見
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22年前にフジテレビで放送された人気ドラマを中華圏でリメイクした映画『101回目のプロポーズ ~SAY YES~』主演のリン・チーリンが来日。オリジナル版に主演し、本作にも出演している武田鉄矢と共に10月9日(水)に会見に臨んだ。

これまで99回もお見合いに失敗してきたサエない男がひょんなことから出会った分不相応な美女に恋をする。不器用ながらも自らの愛を示し、彼女の心は彼に傾いていくが、実は彼女は過去に、婚約者が行方不明になるという心の傷を負っており…。

22年前に浅野温子が演じたチェリストのヒロインを演じるチーリンは、桂由美のデザインにより、約6か月かけて刺繍が施された胸元と裾のデザインワーク、オーストリッチの羽根飾りが印象的なウェディングドレス姿で登場した。

武田さんは、羽織袴でまるでヴァージンロードを一緒にある父親役? 「身長差と年齢差が…」と苦笑を浮かべつつ、チーリンの美しさについて「この世のものではないね。無念だよ、20年前だったら…」と悔恨?

この日は、22年前のオリジナルの名ゼリフで流行語にもなった「僕は死にましぇん! あなたを幸せにしますから!」を生で披露したが、直後に「申し訳ないけど、こっち(=チーリン)の方がいい!」「浅野さん、中国行ったらもっとキレイになっちゃったよ!」と浅野さんが耳にしたら激怒しそうな“失言”で会場を沸かせた。

チーリンは、日本語を猛勉強中だそうで、この日の会見も隣りに通訳は控えていたものの、全て自分で日本語で受け答えし、国際女優の片鱗を見せつけた。元々、高校生の頃に台湾でオリジナル版のドラマを見て夢中になっていたそうで、今回のオファーについても「ドラマが好き過ぎて、すぐにOKしました」と明かす。

本作に武田さんは、オリジナル版と同じ星野達郎役で出演し、チーリンとも共演を果たしている。チーリンは「まさか本人が私の隣に…と信じられませんでした」とその時の感激を明かす。武田さんは「この美女に上海で『オー・マイ・アイドル!』って言われたからね。一生ないですよ」とニンマリ。「瞳の奥を光らせながらの演技に感動しました」とチーリンの演技を絶賛した。

チーリン自身、理想の男性像やプロポーズのシチュエーションは? と問うと「品格があって、一緒に笑ったり泣いたりしてくれる人がいいです。一番大事なのはフィーリングです。特に(プロポーズの)セレモニーは望んでいないです。その後、2人で歩いていけることが大事」と語るが、一方で“肉食系”“草食系”どちらが好みかという選択では「肉食系の方が好きです」とニッコリ。

武田さんは「日本の男どもは頑張って、(チーリンと)ラブロマンスを飛ばしてほしい。タダで帰すには惜しい!」とアジアの絶世の美女を振り向かせるよう日本男児の奮起を促していた。

また本作ではオリジナル版の主題歌と同じ「SAY YES」を使用しており、中国の人気歌手リー・ダイモが中国版として歌っている。オリジナル版の「CHAGE and ASKA」の飛鳥涼の薬物使用疑惑などが週刊誌を賑わせているが、武田さんは報道陣に対し「みなさんに何か言うだけの情報を持ってない」と断りつつ、「(飛鳥さんの)郷土の先輩でもあるので、身体を壊してるなら早く元気になってほしい」と心配そうな表情を見せた。

『101回目のプロポーズ ~SAY YES~』は10月19日(土)より公開。

《シネマカフェ編集部》

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