【特別映像】怖すぎ!『ソウ』ジェームズ・ワン監督発掘の実話、本編映像が到着
人気ソリッド・シチュエーション・スリラー『ソウ』シリーズや
『インシディアス』(2011年)で世界中を阿鼻叫喚の渦に巻き込んだ、
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心霊学者として著名なウォーレン夫妻(ヴェラ・ファーミガ&パトリック・ウィルソン)。数多くの怪奇現象を解決した彼らが、邪悪すぎて決して語らなかった事件がひとつだけあった…。
1971年のアメリカ、ロードアイランド州の人里離れた地に、両親と5人の娘たちのペロン一家が、引っ越して来た。辺りには何もない古ぼけた一軒家だが、中は館のように広く、家族にとっては夢のマイホームだった。しかし、その館で次々と奇妙な出来事が起こり始める──。
40年もの間封印されてきたその事件の映画化に挑んだのが、映画史上最も恐れ知らずの男・ジェームズ・ワン監督だ。7月に全米公開された『死霊館』は、R指定映画として異例中の異例である興行収入1億ドル(約98億円)を突破した。ワン監督が手がけた『インシディアス』の続編『Insidious: Chapter 2』(原題)の大ヒットも相乗効果を生み、アメリカで公開された全ホラー映画の中で歴代5位(Box Office Mojo調べ/超常現象部門)にランクイン。米国ホラーを代表する1本に仲間入りを果たしたのだ。
今回解禁された本編映像は、被害家族の娘2人が夜寝ていたところに、“何者か”が忍びよってくる場面だ。“何者か”に足をひきずられて目を覚ました少女は、ドアの向こうに“何者か”がいることに気付く。ところが、同じ部屋にいる姉には、その姿が見えない。そして、姉の真後ろに“何者か”が立っているのを、少女は目撃するのだ。
本作でフィーチャーされる実在の“悪魔”研究家・ウォーレン夫妻が、劇中で“悪魔”の行動パターンとして「出現・攻撃・憑依」の3つを挙げており、まさに“悪魔”たちはそれにのっとって被害家族を襲っていく。映像では、人間にアクションを仕掛ける「攻撃」をすることで、人間に恐怖心を与えていく様を絶妙な音などで表現している。
ウォーレン氏曰く、「犠牲者を定め、精神的にもろい人や外部の圧力に弱い人を弱らせて意志を奪う」段階である「攻撃」を経て、最終段階となる「憑依」へと移行する。このあと、ペロン一家やウォーレン夫妻に襲い掛かる底なしの恐怖を、ぜひ劇場で体感して欲しい。
『死霊館』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。
《text:cinemacafe.net》
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