※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

生田斗真が「ばっちこ~い!」 三池崇史とローマ国際映画祭に「殴り込み」決定

生田斗真を主演に、高橋のぼるの人気コミックを鬼才・三池崇史監督指揮のもと映画化した『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』が、このほどローマ国際映画祭「コンペティション部門」に出品されることが明らかとなった。

最新ニュース スクープ
注目記事
三池崇史(監督)/『土竜の唄』 -(C) 2014「土竜の唄」製作委員会 (C)高橋のぼる・小学館
三池崇史(監督)/『土竜の唄』 -(C) 2014「土竜の唄」製作委員会 (C)高橋のぼる・小学館 全 9 枚
拡大写真
生田斗真を主演に、高橋のぼるの人気コミックを鬼才・三池崇史監督指揮のもと映画化した『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』が、このほどローマ国際映画祭「コンペティション部門」に出品されることが明らかとなった。

累計発行部数は350万部を突破し、数々のコミックを持つ小学館社内でも読者が映像化を切望する“最後の大物”と言われ今回、主演・生田斗真×監督・三池崇史×脚本・宮藤官九郎という3つの才能が結集して映画化が実現した話題作だ。

生田さんが演じるのは、あるヤクザ組織を壊滅させるために送り込まれた“金髪・童貞”の落ちこぼれ警察官・菊川玲二。“モグラ(潜入捜査官)”として犯罪組織に潜り込み、奇抜な衣装や過激なメイクに身を包んだ堤真一、仲里依紗、山田孝之、岡村隆史、上地雄輔ら豪華俳優たち扮する曲者に悪戦苦闘していく姿をコミカルかつスリリングに描く。

今回出品が決定したローマ国際映画祭は、これまでニコール・キッドマンやジョージ・クルーニー、メリル・ストリープなど世界的な映画スターも参加してきた、世界でも有数の豪華な映画祭。8回目となる今回は、イタリアを代表する建築家レンゾ・ピアノによって設計された文化複合ホール「オーディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカ」にて11月8日~17日の期間で開催される。

この決定に、生田さんは「三池崇史監督とローマに殴り込みです。たまりません。僕自身、映画祭に参加させて頂くのは国内外でも初めてのことで、とても興奮しています。ローマの方々に『土竜の唄』の世界観、男気をバッチリと見せつけ、生田“ローマ”になって帰ってきます! ローマばっちこーい!! 親父ギャグばっちこーい!!」と相当な意気込み。

一方の三池監督は、「とんでもない映画が出来上がってしまった…。ローマ映画祭のコンペに選ばれてしまった…。生田斗真と参戦することが決まってしまった…ヤバイな」と、あまりの破天荒な仕上がりに後悔と自信のほどを滲ませながら、「上映が始まったとたんに、ローマの観客が慌てふためき鼻血ブーしながら笑い転げる姿を見るのをいまから楽しみにしています」と何やら密かな企みもチラリ。

もちろん、生田さんと三池監督自ら本作の公式上映に併せ、現地・ローマ入りを予定。また、三池作品の出品は、昨年の『悪の教典』に続き2度目。三池ファンの多いローマで、“生田×三池”の初タッグがどのように迎えられるのか注目が集まる。

『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』は2014年2月15日(土)より全国東宝系にて公開。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]