【予告編】S・ブロック×G・クルーニー、宇宙の暗闇を生き抜け…『ゼロ・グラビティ』
全米では週末興行収入ランキング2週連続1位を獲得し、すでに世界興行収入2億ドルに迫る大ヒットを記録し続けている『ゼロ・グラビティ』…
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地表から600km上空。突如、誰もが予想しなかった事故が発生。スペースシャトルは大破し、船外でミッション遂行中のメディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士と、ベテラン宇宙飛行士のマット・コワルスキーの2人は、“ゼロ・グラビティ(無重力空間)”に放り出されてしまい…。
今回公開された映像には、生命が存在することが許されない宇宙の“ゼロ・グラビティ”の世界に、突如放り出されてしまったサンドラの姿が。自由に動くこともできず、ただただ自然の力に成す術なく振り回される人間に襲いかかるのは究極の絶望。圧巻の映像世界と怒涛の展開に引き込まれ、一瞬一瞬が息をのむ映像に仕上がっている。絶体絶命の試練に立ち向かうジョージとサンドラの運命に心を鷲掴みにされるはずだ。
ジョージは海外メディアのインタビューに、「先日、スティーヴン・スピルバーグと話したとき、彼はこう言ってたんだ。『この映画を観た後、言葉が出なかったよ。君たち、一体何をやってたんだ?』と。それで僕は、『(撮影中は)分からなかった。僕たちは、ある装置と一緒に宙を浮いていただけ。コンピューターの天才が背後で何かやってたよ。僕らは、『こんなのクレイジーだ!』という感じだった」と、360度で迫る映像世界に巨匠スピルバーグ監督でさえも驚きを隠せなかった様子だったと語っている。
また、2度目のアカデミー賞「主演女優賞」獲得に期待が集まるサンドラ・ブロックは、「すべてがまとまった作品を初めて観たのは、ベネチア国際映画祭だった。ジョージも私も2人とも『ワォ!』って言うだけだった(笑)。私はとても幸運だと思う。自分のキャリアの中でついに、新人として観なければいけない映画のように、自分の出演作を観ることができたんだから」と、初めて鑑賞したときのインパクトをふり返った。
スピルバーグのみならず、ジェームズ・キャメロンやクエンティン・タランティーノなど海外では賞賛の声が挙がっているという本作。オスカー常連のキャスト&スタッフが集結し、最新VFXと3D技術を駆使した、リアルで臨場感にあふれる映像に圧倒されるはずだ。
『ゼロ・グラビティ』は12月13日(金)より全国にて3D/2Dで同時公開。
《シネマカフェ編集部》
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