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ライアン・ゴズリング、『ドライヴ』監督と熱狂タッグ再び『オンリー・ゴッド』

ライアン・ゴズリングが、昼と夜、二つの顔を持つ寡黙なドライバーを演じたクライム・サスペンス『ドライヴ』で、カンヌ国際映画祭「監督賞」を受賞したニコラス・ウィンディング・レフン監督…

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『オンリー・ゴッド』- (C) 2012 : Space Rocket Nation, Gaumont & Wild Bunch
『オンリー・ゴッド』- (C) 2012 : Space Rocket Nation, Gaumont & Wild Bunch 全 3 枚
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ライアン・ゴズリングが、昼と夜、二つの顔を持つ寡黙なドライバーを演じたクライム・サスペンス『ドライヴ』で、カンヌ国際映画祭「監督賞」を受賞したニコラス・ウィンディング・レフン監督。この主演・監督コンビが再びタッグを組んだ最新作『Only God Forgives』(原題)の邦題が『オンリー・ゴッド』に決定。鋭い視線のライアンのビジュアルも解禁となった。

訳あってアメリカを追われたジュリアン(ライアン・ゴズリング)は、いまはタイのバンコクでボクシング・クラブを経営するが、実は裏で麻薬の密売に関わっていた。ある日、兄のビリーが、若き売春婦を殺した罪で惨殺される。巨大な犯罪組織を取り仕切る兄弟の母、クリスタル(クリスティン・スコット・トーマス)もアメリカから駆け付けた。だが、復讐を果たそうとするジュリアンたちの前に、“神”を自称する謎の男・チャン(ヴィタヤ・パンスリンガム)が立ちはだかる。

今年5月に開催された第66回カンヌ国際映画祭では、その映像美とバイオレンス描写の過激さに、会場が騒然としたという本作。このほど、完成したポスタービジュアルには、「その復讐は、神への挑戦」というコピーと共に、ブルーのライトの中で何者かを鋭くにらみつける、ライアンの姿が。復讐の炎を宿らせた視線の先に待ち構えているものとは…。 

『ドライヴ』で見せたような、レフン監督印ともいうべき独特の色使いは本作でも顕在。ポスターのブルー×レッドの対比は、“何かが起きそう!”な危険な香りを存分に漂わせている。

『オンリー・ゴッド』は2014年1月25日(土)より、新宿バルト9ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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