オドレイ・トトゥ主演、フランスを魅了した恋愛小説を映画化『ナタリー』
フランス国内で25万部のベストセラーとなった恋愛小説を、オドレイ・トトゥ主演で映画化した『ナタリー』…
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ヒロインは、オドレイ演じる美しく聡明な女性・ナタリー。カフェで出会ったフランソワと恋に落ち、幸せな日々を送っていた。しかし、突然の事故で彼を失ってしまう。残されたナタリーはそれ以来、気力を失い、何年も恋とは無縁の、仕事に没頭する日々を過ごしていた。しかしそんな生活がある日、さえない同僚のマルクスとのある出来事をきっかけにその心は変化していく…。
原作は2009年にフランスで刊行された同名の長編小説。数々の断章を交えた独特の手法が批評家に絶賛され、2012年に邦訳も発売されている。
自らの小説を映画化したダヴィドは、1974年生まれで、いまフランスで最も注目されている若手作家のひとり。名門・ソルボンヌ大学で文学を学んだ後、ジャズ・ギターのインストラクターを経て2002年に作家デビュー、という異色の経歴の持ち主でもある。2011年に海外で公開された本作では、弟のステファンと共にメガホンを取り、脚本も手がけている。
ナタリー役のオドレイが、大切な人を失って恋から遠ざかっていた女性が、風変わりな男性との出会いによって変わっていく姿を魅力的に演じている本作。秋の夜長に部屋でくつろぎながら、優しく切ない大人のラブストーリーに浸ってみては?
『ナタリー』は11月20日(水)より発売開始(※同日、TSUTAYAのみでレンタル開始)。
『ナタリー』DVD
価格:3,800円(税抜)
発売・レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ
販売元:TCエンタテインメント
《text:cinemacafe.net》
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