ウィル・スミス＆ジェイダ・ピンケット・スミス夫妻、トライアル別居中

ウィル・スミス＆ジェイダ・ピンケット・スミス夫妻が試験的に別居しているようだ。ジェイデン（15）とウィロー（12）の2児をもうけているウィル（45）とジェイダ（42）は8月から全く顔を合わせていないとのことで、複数の関係筋によれば、現在15年間に渡る2人の結婚生活が危機に陥っており、2人は夫婦間のこれ以上の軋轢を避けるために別居中だという。

ある関係者は「The Daily Mirror」紙に「2人はハリウッドの中でもおしどり夫婦の1組だと見られていました。でも最近は状況が変わってきているようですね。ここ数か月の間は夫婦間の緊張が高まってきているようです」と話す。

前妻シェリー・ザンピノとの間にもトレイ（19）を持つウィルは、9月から新作『Focus』（原題）の撮影のためニューオーリンズに滞在しており、11月末までは滞在を続ける予定で、他方のジェイダは娘のウィローと母親のアドリアン・バンフィールド・ブラウンさんと3人で最近パリを訪れている。「RadarOnline.com」によると、パリから戻ったジェイダはカリフォルニアにある弟カリーブ・ピンケットの自宅に身を寄せているという。ただ、当のウィルとジェイダからは別居についてまだ何も発表されておらず、ウィルの母親キャロリン・スミスさんも同サイトに「プライベートなことじゃないかしら？　そっとしておいて下さい」と話している。

ここ数か月に渡って結婚生活にヒビが入っているのではないかとメディアから注目されてきたスミス夫妻だが、4月にジェイダは自分たち夫婦は結婚生活において「何でもやりたいようにできる」関係だとフェイスブックで順調な様子を語っていた。「ウィルと私はお互いに信頼し合っているから、何でもやりたいことができる関係なの。オープンな関係だってことではなくて、大人の関係だってことよ」

しかし今月初めには、ボルティモアでアソシエイテッド・ブラック・チャリティーズにより開催されたイベント「ガールズ・ナイト・アウト」でジェイダは「結婚相手と嵐に直面したときは…夫や妻はこうするべきだっていう固定観念を一回捨てなきゃダメよ」と話し、自身の結婚生活が危機を迎えているとも取れる発言をしていた。