ワン・ダイレクション、日本の女の子は「カワイイ!」
イギリスのボーイズグループ「ワン・ダイレクション」がワールドツアーのファイナルにして初めての日本での公演のために来日。
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このツアーの模様を追ったドキュメンタリー映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』も公開されており、これを記念して11月3日(祝・日)に約850人のファンを招待してのファンイベントが開催され、サプライズでメンバーがアカペラを披露した。
ナイル・ホーラン、ゼイン・マリク、リアム・ペイン、ハリー・スタイルズ、ルイ・トムリンソンの5人による「ワン・ダイレクション」はイギリス、アメリカを始め世界各国でアイドル的な人気を得ており、デビューからわずか2年でCDのワールドセールスは3,200万枚。2ndアルバム「テイク・ミー・ホーム」は世界37か国で1位を獲得した。
5人はレッドカーペットを歩いて登場し、集まったファンは歓声に握手&サイン攻め! 壇上に上がったハリーとリアムは「コンニチハ!」と日本語でファンに挨拶。ナイルは「みんな、来てくれて嬉しいよ! 映画も楽しんで」と笑顔で呼びかけた。
この日はあらかじめファンから寄せられた質問がメンバーたちにぶつけられたが、ツアーの様子を追いかけたドキュメンタリー映画の撮影の苦労について、リアムは「正直、大変なことはなかったよ。自然なままで撮影は行われたしね。楽しかったのはキャンプをしたことだね」とふり返った。
ワールドツアー前にファンイベントで初めて来日したときの様子も映画には収められており、初めてみそ汁を飲む様子やメイド喫茶を楽しむ姿も! さらにツアーの途中でナイルが“ドッキリ”でライヴ会場の警備員に扮するなどお茶目のメンバーたちのさまが存分に映し出される。ナイルは「せっかくなので、ファンのみんなを驚かせたくてどうしようかって考えて、変装したら面白いと思ったんだ」とイタズラっぽい笑みを浮かべて明かしてくれた。
また2020年のオリンピックの開催都市が東京に決まったことを受け、もしもオリンピックに出場するならどの種目で? という質問には順番に「砲丸投げ」(ナイル)、「アーチェリー」(リアム)、「やり投げ」(ゼイン)、「卓球」(ルイ)、「ハードル走」(ハリー)とそれぞれの個性を反映した答え…?
さらに「日本の女の子をどう思う?」という質問には、メンバーたちが答える前から客席からは「キャーッ」と歓声が…。リアムの「イケてるよ」、さらにハリーとナイルの「カワイイ!」という日本語での答えに黄色い歓声はさらにボリュームを増した。
そして、この日も劇中さながらのサプライズとして、5人はアカペラで2ndシングルの「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」を披露。マイクを通さずに会場に響き渡る5人の美声に850人は酔いしれた。
『ワン・ダイレクション THIS IS US』は全国にて公開中。
3rdアルバム「ミッドナイト・メモリーズ」は11月27日(水)発売。
《シネマカフェ編集部》
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