【高杉さと美 BLOG】『陽だまりの彼女』
最近、友人2人から立て続けにお土産でお守りをもらいました。誰かが自分のことを想って買ってきてくれたお守りというだけで、なんだかすごいパワーがある気がします…
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
今、たったひとつ願いが叶うとしたら何をお願いするだろう。
そうやって自分の中にある気持ちを引っ張り出す作業。
時々やってみると 胸のよどみが消えていく気がします。
日々に溢れるたくさんの欲を取っ払った、その奥の奥にある願い事。
私が今願うのは、言葉にしたら昔から変わらないこと。同じ言葉だけど、昔とは違う色をした願い事。
10月12日公開の『陽だまりの彼女』は
形を変えながらも、変わらない一途な想いが生んだ奇跡のお話。
タイトルにもありますが この作品を観ている間、本当にずっと陽だまりに抱かれているような感覚でした!
きっとそこには儚くて悲しい物語があるのだけど、そんなことは一欠片も残さず包み込んでしまうような温かさで。
陽だまりの仕業で すべてがきらきらしてしまうのです。
ファンタジーと呼ぶのには少し違う。
今この瞬間も私を動かしているたくさんの奇跡。
主役のお二人も、丘の上から見える空も風も、流れる音楽も
何から何まできらきらでした。
メガネが曇ってしまった時、観たい映画です☆
《text:Satomi Takasugi》
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