浅野忠信、『マイティ・ソー』LAプレミアに登場「アメリカで知名度を上げたい」
2012年に全米の歴代オープニング記録を塗り替え、日本でも大ヒットを記録した『アベンジャーズ』。その『アベンジャーズ』プロジェクト待望の最新作『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』…
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アベンジャーズの戦いから1年。イギリス・ロンドンで原因不明の重力異常が発生。ソーの恋人ジェーンは、調査中に地球滅亡の鍵となる“ダーク・エルフ”の力を自らの身体に宿してしまう。ソーは打開策を求め、ジェーンを“アスガルド”に連れて行くが、家族や故郷に危険を及ぼすことになる。そしてソーは、弟にしてかつての宿敵であるロキに助けを求めるのだった――。
LAのプレミア会場には、本作を待ちきれないというアメリカのファン3,000名が押し寄せた。さらに世界中の報道陣が集まり、会場は熱気ムンムン。いまや“ハリウッドの顔”とも言えるクリス・ヘムズワースや、英「Empire」誌で“今最もセクシーな男優”2位に選ばれたトム・ヒドルストンも登場し、その盛り上がりは最高潮に達した。
ソーを演じるクリスは、「スーパーヒーローになるのは、庭でヒーローごっこをして遊んでいた子どもの頃からの夢だった。それがいまヒーローを演じてる。光栄だよ。プレミアは前作から3年ぶりだけど、またみんなに会えてとても嬉しい」。
ソーの義弟・ロキ役のトムは、「クリスと、さらに親しくなることができた。それが今回の物語にも生きているよ思うよ。僕は宇宙に行ったこともないし、兄弟もいないけど、ロキはとても面白いキャラクターだと思ってる」と茶目っ気たっぷりに話した。
そしてそんな大スターの中に、ソーを支えるスリー・ウォーリアーズのひとり、ホーガン役の浅野さんの姿が。浅野さんにとってはハリウッド・メジャー作品の出演はこれで4度目。レッドカーペットは慣れているはずだが、常に記録を塗り替えるマーベル作品のプレミアは格別なようで緊張の面持ちは隠せない様子。しかし各国の報道陣からの質問に堂々と返答する姿は、もはやハリウッド・スターの風格だ。
アメリカで成功する秘訣を聞いてみると「僕も一番知りたいところなんですけどね(笑)。こうしてアメリカで何作が映画に出演させていただいて、本当に強い意思を持って挑まないと、手に入らないものがあるなと感じます。意思を強く固めることが大事ですね」とコメント。
レッドカーペットではアメリカでの知名度を上げて、次回作では自身の役柄がもっと活躍できるようにしたいと語る浅野さん。『アベンジャーズ』続編の出演も視野に入れているのかも?
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』は2014年2月1日(土)より全国にて2D/3D同時公開。
《text:cinemacafe.net》
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