【予告編】『ドリームガールズ』越えのパワフルな歌姫たち…『ソウルガールズ』
かつて実在したアボリジニ初の女性ボーカルグループ“サファイアズ”を描き、本年のカンヌでも絶賛された映画『ソウルガールズ』…
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本作は、脚本家のひとりトニー・ブリッグスが、かつて“サファイアズ”を結成していたという自身の母の昔話を偶然知り、書き下ろした大ヒット舞台を映画化。カンヌ国際映画祭やトロント国際映画祭などにも出品され、全米批評家サイト「ロッテン・トマト(Rotten Tomatoes)」では、『ドリームガールズ』や『カルテット!人生のオペラハウス』などほかの音楽映画を抑え、92%という高評価を獲得している。
今回解禁となった予告編では、スター歌手に憧れたカントリーミュージック好きの三姉妹とそのいとこが、“自称・敏腕マネージャー”にソウルミュージックを叩き込まれながらスター歌手へと駆け上がる様子を描き出している。
劇中に出てくる楽曲は「Soul Man」、「Who’s Loving You」、「Land Of A Thousand Dances」など、ジャクソン5やウィルソン・ピケットが歌っていた往年のヒット曲ばかり。三女・ジェリー役を演じるジェシカ・マーボイは、実際に2006年の「オーストラリアン・アイドル」出身のシンガーでもあり、デビューライブ「ザ・ジャニー」でオーストラリアレコード産業協会アルバムチャート4位という快挙を成し遂げた実力の持ち主。その彼女がリードする “サファイアズ”の楽曲はどれも、見事なソウルミュージックに仕上がっている。
“人生を変えたい”“自分を変えたい”すべての女性たちに愛と勇気を与える、夢のような真実の物語。まずはその歌声を予告編からチェックしてみて。
『ソウルガールズ』は2014年1月11日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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