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「ゆず」×JUJU、『すべては君に逢えたから』でコラボ対談が実現

玉木宏、東出昌大、本田翼ら、10人の男女がクリスマスの東京駅を舞台に繰り広げるオムニバス・ラブストーリー『すべては君に逢えたから』…

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ゆずのお二人(北川悠仁・岩沢厚治)&JUJU
ゆずのお二人(北川悠仁・岩沢厚治)&JUJU 全 8 枚
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玉木宏、東出昌大、本田翼ら、10人の男女がクリスマスの東京駅を舞台に繰り広げるオムニバス・ラブストーリー『すべては君に逢えたから』。このほど、同名の楽曲「守ってあげたい」で本作の主題歌を担当する「ゆず」の北川悠仁&岩沢厚治と、劇中歌を担当するJUJUのスペシャル対談が実現。豪華シンガー同士の夢のコラボが実現した際の秘話も明かしてくれた。

1日に100万人以上が利用するメガステーション・東京駅を舞台に、10人の男女それぞれの、さまざまな“愛”を描く本作。先立って公開された予告編でも流れていた同名タイトル曲「守ってあげたい」は、「ゆず」が男性の立場から、JUJUが女性の立場から“大切な人を守りたい”という想いを切なく歌い上げている。

「ゆず」の北川さんは、「守ってあげたい」という曲について、「当初は、アルバムに入れようと思っていたんですが、出来がすごくよかったので、この曲はもっと違う形で発表したほうが良いんじゃないか」と考えていたという。そして、「男性目線だけじゃなくて女性目線で作って歌ったら面白いんじゃないかなというアイディアが湧いてきて、そのときにJUJUさんに歌ってもらったらすごく良いんじゃないかなとピンときて、お願いしました」と、コラボに至る経緯を明かした。

それを聞いたJUJUさんは、「わたし!? わたしで良いんですか?」と驚いたそうで、「元々が素晴らしい曲なので非常に緊張する作業でした」と、女性バージョンの制作をふり返った。「この曲に対してどう答えるのが一番正解なのか、というのにとても心を砕く作業だったんですけど、緊張しながらもとても楽しかったです」。

その結果、予告編からも分かるように、映画の世界観とも見事にリンクした2つのラブバラードに仕上がった。

「ラブソングという側面はありつつ、パートナーシップや、愛情の種類を限定したくないなあと思っていたんです。色々な方とリンクできるように、ということは歌詞を書きながら心がけていました」と、話す北川さん。さまざまな人たちが行き交うメガステーションだからこそ、いろいろな愛の形や関係性があり、「守ってあげたい」というメッセージの響き方は人それぞれ違うと考えていたそうで、「映画の中でそういう形で活きたのはすごく嬉しいです」と、その出来に自信をのぞかせる。

また、岩沢さんが「男性には必ずあるんじゃないんですかね。『おれについて来い!』や『守ってあげよう』という力強いところはあると思います。まあ『守ってほしい!』というときもあるでしょうし。それはお互い様というか」と話すと、JUJUさんも「強い男性に『守ってあげたい』と言われるからこそ持てる感情というものを、こちら側(劇中歌)の『守ってあげたい』で出せたらいいな思っていた」と応じた。

さらに、JUJUさんは「自分のキーにして歌ってみたときにすごく難しい曲だったんですよ。一筋縄ではいかない曲で、勉強になりました、とても」と歌入れで苦労したことを明かし、実際のところは「(自分が)守ってほしかったです」と、一同の笑いを誘った。

「やっぱり曲を作った者としては、どんな名シーンと曲が重なるのかなというのが特に楽しみですね」と岩沢さんも語るように、男性と女性、それぞれの「守ってあげたい」がシーンにぴったりとはまる瞬間を劇場で確かめてみて。

『すべては君に逢えたから』は11月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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