山本美月、メガネのドジっ娘メイド役でのアクションに「萌えました!」と大興奮
全世界での累計発行部数1600万部を超える人気コミックをオリジナルストーリーで実写化した『黒執事』の完成披露レッドカーペットイベントが11月20日(水)に…
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2年7か月ぶりに報道陣の前に姿を見せた主演の水嶋ヒロを始め、剛力彩芽、優香、山本美月、大谷健太郎監督が出席し、作品の魅力について語った。
性格以外は完全無欠の黒執事・セバスチャンと彼の主人で巨大企業の若き総帥にして、男装の美女・幻蜂清玄が連続ミイラ化怪死事件の謎に迫る本作。水嶋さんを始め登壇陣は作品の世界観そのまま、黒い衣装に身を包みレッドカーペットに姿を現した。
水嶋さんは激しいアクションを自らこなしており、半年に及ぶ役作りについて「思いつく限りのすべてをやった大変な半年でした」と述懐。大谷監督は「復帰作ということでプレッシャーだったと思うけど、我々の知らないところでも努力し、このまま行くと格闘家になるというくらいでした」と水嶋さんの作品に対する真摯な姿勢に称賛を送った。
剛力さんは、明るいイメージを一新するようなダークなムードが漂う男装の主人を演じたが「どう男らしく見せるか? 悩みました。歩き方ひとつでも違えば、女の子に見えてしまうので…」と苦労を明かす。
優香さんは剛力さん演じる清玄に後見人を演じたが、彼女にとっても従来のイメージを覆す役柄への挑戦となった。「実年齢よりも上で貫禄が出せるように頑張った」と優香さん。「妖艶でミステリアス――監督やプロデューサーからシャーリーズ・セロンのようなイメージと言われて『全然違うんですけど(苦笑)!』と思いながら勉強しました」と明かす。
山本さんはドジなメガネのメイドを演じているが、もともと、原作の大ファンだったそうで「オファーをいただいて一番、嬉しかったのは私です」と断言! 普段からコスプレを楽しむこともあるそうだが「メイドの服が楽しかったしアクションもあり、ギャップに萌えました! おまけにメガネのドジっ娘!」と大興奮で語り、「アクションは2か月前から頑張ったのでぜひ見てほしいです!」と力強く訴えた。これに水嶋さんらも「本当にカッコよかった」と手放しで絶賛。
当初、マット運動もままならず、監督はケガをさせてはいけないとアクションの吹き替えを考えたが、山本さんは努力を重ねてものにしたという。剛力さんは「カワイイからカッコイイへのギャップがたまりません!」と自身の役に対して以上の熱意を持って山本さんの凄さをアピールしていた。
『黒執事』は2014年1月18日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》
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