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「ロード・オブ・ザ・リング」原作者トールキンの生涯が映画化へ

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの原作者として知られるJ・R・R・トールキンの伝記映画の製作が進行中だ。フォックス・サーチライト・ピクチャーズとチャーニン・エンターテイメントの両社は…

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「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの原作者として知られるJ・R・R・トールキンの伝記映画の製作が進行中だ。フォックス・サーチライト・ピクチャーズとチャーニン・エンターテイメントの両社は今回、同人気シリーズの原作となった「指輪物語」執筆に至るトルーキンの人生を映画化する企画を進めており、すでにアイルランド出身の脚本家デヴィッド・グリーソンが本作の脚本執筆に起用されたと「The Hollywood Reporter」が報じている。

トルーキンは第一次世界大戦(1914年―1918年)で一兵卒として参戦し、続く第二次世界大戦(1939年-1945年)では暗号解読者として従事するなど戦争体験が長いだけでなく、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ同様『ナルニア国物語』として近年映画化された原作「ナルニア国ものがたり」を執筆したC・S・ルイスとも親交を深め、共に文芸サークル「インクリングズ」を立ち上げるなど、その波乱万丈な人生は映画化の題材に相応しいものとして知られている。

戦火が迫り来る1937年に『ホビット』シリーズの原作となる「ホビットの冒険」を執筆し、約20年後にその後日譚となる「指輪物語」を出版した。全世界で老若男女を問わず支持を集めた「指輪物語」は大ベストセラーとなり、2001年から2003年にかけてピーター・ジャクソン監督が『ロード・オブ・ザ・リング』3部作として映画化を果たし、最終作『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』はアカデミー作品賞の栄冠に輝いている。ピーターはさらに前日譚となる「ホビットの冒険」の映画化を開始し、昨年には第1作目『ホビット 思いがけない冒険』が公開され、待望の第2作目『ホビット 竜に奪われた王国』は来年2月28日(金)に日本公開を予定だ。

《シネマカフェ編集部》

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