中川翔子、宇宙センターからニュース速報！“ゼロ・グラビティ”で大事故発生

世界43か国で興行ランキングNo.1を獲得、全世界で約600億円もの興行成績を収めアカデミー賞最有力候補の呼び声高い『ゼロ・グラビティ』。サンドラ・ブロック＆ジョージ・クルーニーの豪華初共演で贈るスペース・サスペンス・エンターテイメントの本作の宣伝サポーターを務める中川翔子が今回“ゼロ・グラビティ”で発生した大事故について実況中継する映像が宇宙センターから到着した。

映画は地表から600km上空を舞台に、スペースシャトルが大破し、船外でミッション遂行中のメディカル・エンジニアと、ベテラン宇宙飛行士の2人が“ゼロ・グラビティ（無重力空間）”に放り出されてしまうという驚愕のストーリー。11月29日（金）には、“アイソン彗星”が太陽に最も接近し今年最高の天体ショーが観測され、また日本人初・アジア人初のコマンダー（船長）として、若田光一氏が国際宇宙ステーションに旅立ち、いま宇宙がホットな話題として日本中の注目を集めている。

そんな中、今回到着した速報映像で中川さんが実況しているのは、宇宙でミッション遂行中のスペースシャトル・エクスプローラー号で大事故が発生し、宇宙飛行士の2名が船外に放り出されたというもの。人類初の宇宙空間での未曾有の事件とあって、中川レポーターも緊迫した表情でマイクを握っている。

実は『ゼロ・グラビティ』のプロモーションの一環で展開されているこの企画。オフィシャルサイトでは、全3本のニュース映像で中川さんが続報を伝えながら、作品のPRをする仕掛けとなっている。中川さんは、「いま宇宙の中で、地球に生きる人類なら、全員観て欲しい」と大絶賛！

第70回ベネチア国際映画祭のオープニング上映、続く第38回トロント国際映画祭での特別上映で、極限状況下での魂を揺さぶる感動の人間ドラマに、世界各国から集まったメディアと批評家たちから称賛を浴び、実際に宇宙で撮影されたかのようなリアリティあふれる映像体験で会場を熱狂させた本作。

来る12月4日（水）には、本作を引っ提げて7年ぶりに主演サンドラ・ブロックが来日予定。都内会場にて来日記者会見に出席し、翌5日（木）には、TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催されるジャパン・プレミアイベントに登壇予定となっている。本作で2度目のアカデミー賞「主演女優賞」獲得に期待がかかる彼女から、どんな発言が飛び出すかに注目が集まる。

『ゼロ・グラビティ』は12月13日（金）より全国にて3D／2Dで同時公開。