「ダ・ヴィンチ・コード」新作小説が第1位に…2015年に映画化も決定「インフェルノ」
「天使と悪魔」「ダ・ヴィンチ・コード」「ロスト・シンボル」に続く、作家ダン・ブラウンが手がける“ロバート・ラングドン”シリーズ3年ぶりの新作「インフェルノ (上)」(KADOKAWA刊)が、週間3,4万部を売り上げ…
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トム・ハンクスを主演に迎えて映画化もされた本シリーズ。トム演じた、宗教学・考古学・民族学・言語学・暗号解読・数学と様々な分野に精通したロバート・ラングドン教授が、社会の闇に潜む宗教組織に命を狙われながらも、歴史の謎を紐解いていく人気シリーズだ。
“外国人作家”としての同部門での第1位は、2011年11月14日付でウォルター・アイザックソン著『スティーブ・ジョブズ2」(講談社)が獲得して以来約2年1か月ぶり。また(下)巻も6位にランクインし、前作に続き上・下巻揃ってのTOP10入りとなった。
新作「インフェルノ」では、イタリア・フィレンツェを舞台に、ラングドン教授が命を狙われながらも人類の破滅の危機に立ち向かい、ダンテの叙事詩「神曲」の煉獄篇をめぐるミステリーが展開する。
2015年公開ですでに映画化も決定している「インフェルノ」。その一方で、シリーズ第3弾「ロスト・シンボル」の映画化が2012年に発表されていたものの、その後の進展は明らかになっていないが、もしかすると連続公開が計画されているのだろうか?
「インフェルノ」上下巻(KADOKAWA刊)は発売中。
《シネマカフェ編集部》
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