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『それでも夜は明ける』、2014年放送映画批評家協会賞で最多13部門ノミネート

『それでも夜は明ける』『アメリカン・ハッスル』が2014年放送映画批評家協会賞でそれぞれ最多13部門にノミネートされた。スティーヴ・マックィーン監督による奴隷を題材にした歴史作品…

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『それでも夜は明ける』-(C) 2013 Bass Films, LLC and Monarchy Enterprises S.a.r.l. in the rest of the World. All Rights Reserved.
『それでも夜は明ける』-(C) 2013 Bass Films, LLC and Monarchy Enterprises S.a.r.l. in the rest of the World. All Rights Reserved. 全 4 枚
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『それでも夜は明ける』『アメリカン・ハッスル』が2014年放送映画批評家協会賞でそれぞれ最多13部門にノミネートされた。スティーヴ・マックィーン監督による奴隷を題材にした歴史作品『それでも夜は明ける』とデヴィッド・O・ラッセル監督による70年代を舞台にしたクライムサスペンス『アメリカン・ハッスル』は、作品賞、監督賞、アンサンブル賞、脚本賞といった主要カテゴリーを争うことになる。

同2作品からは、『アメリカン・ハッスル』のクリスチャン・ベイルや『それでも夜は明ける』のキウェテル・イジョフォーといった主演の2人も主演男優賞にノミネートされていて、『アメリカン・ハッスル』のジェニファー・ローレンスとブラッドリー・クーパーもそれぞれ助演女優賞と助演男優賞に選ばれているほか、『アメリカン・ハッスル』からもマイケル・ファスベンダーも助演男優賞に顔を揃えている。

作品賞で同2作品と競うのは、10部門ノミネートで後を追う『ゼロ・グラビティ』を始め、『キャプテン・フィリップス』『ダラス・バイヤーズクラブ』『Her』(原題)『Inside Llewyn Davis』(原題)『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』『ウォルト・ディズニーの約束』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などだ。

テレビ、ラジオ、インターネットから300人の審査員で構成されている北米の放送映画批評家協会によって選出される同アワードは、アカデミー賞の前哨戦としてその結果の行方が注目されている。そんな同アワードはアイシャ・タイラー司会のもと、来年1月16日(現地時間)にカリフォルニア州サンタモニカより生中継される。


2014年放送映画批評家協会賞ノミネートリスト

作品賞

『アメリカン・ハッスル』
『キャプテン・フィリップス』
『ダラス・バイヤーズクラブ』
『ゼロ・グラビティ』
『Her』
『Inside Llewyn Davis』
『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
『ウォルト・ディズニーの約束』
『それでも夜は明ける』
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

主演男優賞

クリスチャン・ベイル『アメリカン・ハッスル』
ブルース・ダーン『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
キウェテル・イジョフォー『それでも夜は明ける』
トム・ハンクス『キャプテン・フィリップス』
マシュー・マコノヒー『ダラス・バイヤーズクラブ』
ロバート・レッドフォード『オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』

主演女優賞

ケイト・ブランシェット『ブルージャスミン』
サンドラ・ブロック『ゼロ・グラビティ』
ジュディ・デンチ『あなたを抱きしめる日まで』
ブリー・ラーソン『Short Term 12』
メリル・ストリープ『8月の家族たち』
エマ・トンプソン『ウォルト・ディズニーの約束』

助演男優賞

バーカッド・アブディ『キャプテン・フィリップス』
ダニエル・ブリュール『ラッシュ/プライドと友情』
ブラッドリー・クーパー『アメリカン・ハッスル』
マイケル・ファスベンダー『それでも夜は明ける』
ジェームズ・ガンドルフィーニ『イナフ・セッド』
ジャレッド・レト『ダラス・バイヤーズクラブ』

助演女優賞

スカーレット・ヨハンソン『Her』
ジェニファー・ローレンス『アメリカン・ハッスル』
ルピタ・ニョンゴ『それでも夜は明ける』
ジュリア・ロバーツ『8月の家族たち』
ジューン・スキッブ『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
オプラ・ウィンフリー『大統領の執事の涙』

最優秀アンサンブル賞

『アメリカン・ハッスル』
『8月の家族たち』
『大統領の執事の涙』
『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
『それでも夜は明ける』
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

監督賞

アルフォンソ・キュアロン『ゼロ・グラビティ』
ポール・グリーングラス『キャプテン・フィリップス』
スパイク・ジョーンズ『Her』
スティーヴ・マックィーン『それでも夜は明ける』
デヴィッド・O・ラッセル『アメリカン・ハッスル』
マーティン・スコセッシ『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

《シネマカフェ編集部》

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