キールズがアリシア・キーズとHIV／AIDS支援のためのチャリティコラボを発表

NY発のスキンケアブランドキールズが、NY出身のシンガーソングライターアリシア・キーズとチャリティコラボを発表。「キールズ　ミッドナイトボタニカル　コンセントレート」のチャリティコラボレーション限定パッケージを2014年1月1日に発売する。

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2013.12.20 Fri 16:00

NY発のスキンケアブランド「キールズ」が、NY出身のシンガーソングライターアリシア・キーズとのパートナーシップによる「キールズ　ミッドナイトボタニカル　コンセントレート」のチャリティコラボレーション限定パッケージを2014年1月1日に発売する。このスペシャルコラボレーションによる売り上げの純益100％は、アリシア・キーズ自身が創設者であり、グローバルアンバサダーを務める団体、KEEP A CHILD ALIVE（キープ・ア・チャイルド・アライヴ）に寄付される。

古くから企業理念として様々なCSR活動を展開しているキールズは、世界中で環境保護、子どもたちへの支援、HIV／AIDSへの支援という3つの軸で様々なCSR活動を続けてきが、とりわけHIV／AIDSへの支援に関しては、エイズがまだ未知の病であり、話をすることすらタブー視されていた1980年代から支援を始めており、1990年代からは、HIV／AIDSの研究と予防の募金活動を支援するため、マジック・ジョンソンとのコラボレーションによるチャリティー製品を販売をしたり、「ユース・エイズ（15～24歳までの若者を対象に世界70か国以上の国々において、エイズ蔓延の防止に取り組む団体）」への支援や米国エイズ研究財団（AmFAR）に売上の一部の寄付を行うなどの支援を積極的に行ってきた。

今回キールズとのコラボレーションについて、アリシア・キーズは、「キールズはコミュニティを大切にしているブランド。世界が本当に必要としているサポート（HIVへの支援など）を情熱的に続けているところが素晴らしいと思います。正直、これ以上のパートナーシップは無いと思っています。」とコメントを発表した。

「キールズミッドナイトボタニカルコンセントレート」は、世界中で1分に1本売れている、人気の夜用美容オイル。体内時計・サーカディアンリズムに着目し、肌の生まれ変わりのサイクルをサポート。夜更かしをした翌朝でも、肌への潤いとやわらかさを与え、さらっとモチ肌へと導く秀逸さで、美容オイルブームの先駆けとして知られるアイテム。

今回のチャリティコラボアイテム「キールズミッドナイトボタニカルコンセントレート（アリシア・キーズ限定チャーム付）」（30mL 6,300円）は、1本の売り上げで、HIV有病の子どもを約1か月間支援（薬や食糧の供給など）することができる。2014年1月1日（木）より全国のキールズ店舖（公式オンラインショップ含む）で数量限定にて発売開始となる。