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松たか子が“雪の女王”に! ディズニー『アナと雪の女王』ヒロイン声優に大抜擢

ディズニー映画史上初の“Wヒロイン”で贈る、ドラマティック・ミュージカル映画『アナと雪の女王』。このほど、ヒロインのひとりとなる雪の女王・エルサ役の日本語吹き替え版の声優に、松たか子が抜擢されたことが明らかとなった。

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松たか子(雪の女王・エルサ役)/『アナと雪の女王』-(C) 2013 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
松たか子(雪の女王・エルサ役)/『アナと雪の女王』-(C) 2013 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. 全 5 枚
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ディズニー映画史上初の“Wヒロイン”で贈る、ドラマティック・ミュージカル映画『アナと雪の女王』。このほど、ヒロインのひとりとなる雪の女王・エルサ役の日本語吹き替え版の声優に、松たか子が抜擢されたことが明らかとなった。

触れるもの全てを凍てつかせる“秘密の力”を持つ姉・エルサはその力を制御できず、真夏の王国を凍てつく冬の世界に変えてしまい、国を去ることに。妹のアナは、逃亡した姉と王国を救うため、山男のクリストフとその相棒・トナカイのスヴェン、“夏に憧れる雪だるま”のオラフと共に雪山の奥深くへと旅に出るのだが…。

アンデルセン童話の傑作「雪の女王」にインスピレーションを得て、雪と氷の世界を舞台に予測不可能なストーリーを、珠玉のミュージカル・ナンバーが彩る本作。今回、雪の女王・エルサの声を務めることとなった松さんは、「ディズニー映画のヒロインが出来るなんて一生に一度、一生懸命チャレンジします!」と意気込みを語る。

英語版では、このエルサ役は人気ミュージカル「ウィキッド」でトニー賞を受賞した実力派女優イディナ・メンゼルが演じている。エルサが自らを解放し、“雪の女王”になっていくシーンで喜びと共に歌いあげる「Let It Go ~ありのままで~」は、第71回ゴールデングローブ賞でも「主題歌賞」にノミネートされるなど、すでに全米で高い評価を受けており、ブロードウェイのトップ・スターが演じた難役・エルサを一体誰が演じるのか、日本でも注目が集まっていた。

このことに松さんは、「彼女(イディナ)がオリジナルのエルサをやっていると聞いて、ちょっと嫌な予感がして(笑)」と苦笑。

さらに、「曲を聴いたら、とてつもなく大きなナンバーでびっくりしました。最初、自分には歌えると思いませんでした。私はN.Y.に行ったときに彼女の『ウィキッド』を若干時差ボケの中で観たんですけど、一幕のラストの曲(「Defying Gravity」)を聴いて、そのパワーに圧倒されたという思い出があるので、まさか彼女と同じ役を日本でやるとは思ってもみなかったし、とってもいい経験になりました。ありがたいです」とかなりの緊張感があったようだ。

もちろんディズニー担当者もこの難役を誰にオファーしたものかと、頭を悩ませた様子。松さんの起用の理由を「本作は、ミュージカル要素も非常に強い作品であり、松さんが演じるエルサは、セリフを喋りながら歌も歌わなければならないという点で、非常に難しい役。高い演技力と歌唱力を兼ね備えた女性にお願いしたいと考えました」と語っている。
本作は全米では昨年11月に公開され、公開2週目で全米週末興行成績No.1を獲得。さらに先日、公開6週目にして再び1位に返り咲くという、『アバター』以来の快挙を成し遂げる大ヒットを記録している。

『アナと雪の女王』は2014年3月14日(金)より2D/3Dで同時公開。

《シネマカフェ編集部》

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