岡田准一、現場で井上真央とのトークは「永遠のゼロでした」と暴露
映画『永遠の0(ゼロ)』の大ヒット舞台挨拶が、1月16日(木)に東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、主演の岡田准一、井上真央、濱田岳、染谷将太、吹石一恵、田中泯、山崎貴監督が登壇した。
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公開26日間で、観客動員数374万人、興行収入46億円を記録し、興行ランキング4週連続1位を獲得する大ヒットとなっている本作。
原作関連本も累計510万部を突破するなど、さまざまな反響を巻き起こしているが、岡田さんは「あまり実感がなくて他人事みたい。でも、いろいろなところで感想や意見を目にして、議論になるのもそれだけ力強い作品だからなのではと思っています」と率直な心境を吐露。「シンプルに『ありがとう』の一言に尽きますね。“V6”といわず、V7、V8を目指して長くヒットしてほしい」と、自身のグループ名を交えて感謝の気持ちを届けた。
そして、喝采で迎えられた山崎監督はしばしその拍手を堪能すると、「通常と違う拍手を感じました(笑)」と満面の笑み。『ALWAYS 三丁目の夕日』などの大ヒット作をいくつも手がけているが、「体験したことのない領域に突入しました。こうなったらどこまでいくのか見たい。届いたという実感はあります。この喜びを味わうためにまた映画を作りたい」と力強く語った。
さらに、田中さんは「セリフを覚えるのは、僕にとっては拷問なんです。でも、近所の人たちが『観たよ』と言ってくれて、本心はとって嬉しい。この映画の中身がこの時代に触れているんだろうと思う」と、照れながらも重みのある言葉を。染谷さんは「若干、親戚が増えました」と明かして笑いを誘った。
一方、「この際だから言いたいことを…」と促された岡田さんが、「井上さんは、撮影中、全然口をきいてくれなかった。“永遠の0(ゼロ)”でしたね(笑)」と暴露すると、井上さんが「お互い様ですよ。岡田さんはすぐどこかに行っちゃうんです」と返す一幕も。
「いつもオレの顔を見て、変なものを見るみたいにニヤニヤするんですよ」と続ける岡田さんに対し、井上さんが「今日もカッコいいなと思って(笑)」と茶目っ気たっぷりに返すも、岡田さんが「思ってないでしょ!」と鋭くツッコミを入れ、爆笑に包まれていた。
『永遠の0(ゼロ)』は全国東宝系にて公開中。
《text:cinemacafe.net》
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