【特別映像】濱田岳が岡田将生に「次やったら切腹！」宣告…『偉大なるしゅららぼん』

“殿”に濱田岳、その“家臣”に岡田将生という凸凹コンビをメインキャストに迎えて贈る、万城目学の小説を映画化した最新作『偉大なる、しゅららぼん』。このほど、劇場で映画上映の前に流れるマナーCM映像がひと足早くシネマカフェに到着した。

本作の舞台となるのは、琵琶湖に佇む湖畔の街・石走。代々“不思議な力”を伝承する一族・日出（ひので）家が君臨していた。その跡取りであり、特別な“力”の持ち主とされる淡十郎と、分家から“力”の修行のためにやってきた涼介が出会い、同じ高校に入学したことをきっかけに、やがて彼らは世界を滅ぼしかねない大事件に立ち向かうことなるのだが…。

日出本家の跡取りで高校生ながら自他ともに認める現代のお殿様にして、“生きる伝説”と称される日出淡十郎を濱田さん、“力”修業のため、日出家本家に居候する淡十郎の“お供”日出涼介を岡田さんが演じるほか、淡十郎の姉であり、最強の力を持ちながらも、引きこもり生活を送る“グレート清子”こと日出清子を深田恭子が務めるなど、多彩なキャストが登場する本作。

今回届いた映像では、濱田さんと岡田さんが互いに好演した役どころをベタ褒めし合う（？）シーンからスタート。さらに劇場マナーを呼びかける場面では、映画上映中は携帯の電源をOFFにと呼びかけながらも、「次やったら切腹だぞ！」と濱田さんからの重すぎるペナルティ宣告に、岡田さんがツッコむコミカルな仕上がりとなっている。

そんな本作は、2月27日（木）～3月3日（月）の期間で開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」のオープニング招待作品に決定！　凍えそうな北の大地を笑いで温めてくれそうだ。

『偉大なる、しゅららぼん』は2014年3月8日（土）より全国にて公開。