ケイト・モスの夫、ケイトの誕生日にパリのアパートをプレゼント

ケイト・モスの夫がケイトにパリのアパートを買ってあげるようだ。「ザ・キルズ」のフロントマンであるジェイミー・ヒンスは、16日（現地時間）のケイトの40歳の誕生日にその豪華なプレゼントで妻を驚かせようとしているそうで、ケイトが気に入りそうなフランスの物件が見つかれば、何が何でも手に入れるつもりだと友人に話していたという。

ある情報筋は「ジェイミーはケイトがずっとパリ好きであることを知っています。彼は友人たちにちょっとアーティスト風なこじんまりした住まいを25万ポンド（約4,300万円）位で探していると話したそうです。でも彼女を喜ばせるためにはいくらでも費やすでしょうね」と話している。

ジェイミーはケイトのパーティープランからそのアイデアを得たそうだ。ケイトは「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズ、女優のサディ・フロスト、DJのニック・グリムショウ、アーティストのジェイク・チャップマン、そしてパーティー・プランナーのフラン・カトラーら友人たちと共に、リチャード・ブランソンがイギリス領ヴァージン諸島に所有するネッカー・アイランドに飛び立つ予定で、そこでは「ケーキを食べればいいじゃない」という有名な言葉を残したマリー・アントワネットと18世紀後半のフランス宮殿をテーマにしたパーティーが開かれるという。

ある関係者は「Daily Star」紙に「ケイトはこのテーマを楽しみにしています。大きなパウダーブルーのかつらを持っていますので、マリー・アントワネットのように招待客達に『ケーキを食べなさい』と言うつもりです」と話している。

誕生日プレゼントにも大喜びすると思われるケイトだが、前回の購入物件である北ロンドンの自宅よりも運が良いことを願うことだろう。その物件は、ジェイミーとケイトと元恋人ジェファーソン・ハックとの間の13歳の娘・リラと共に引っ越したわずか2週間後に湿気だらけだと判明していた。当時、ある関係者は「すごく古い家なんですが、それこそケイトが気に入った理由なんです。でも地下にかなり深刻な湿気問題を抱えていたんですよ」と説明していた。その後には、65部屋を擁するその自宅で庭の下から聞こえてくる工事の騒音に悩まされていた。また別の関係者は「常に騒音が響いているんです。逃れられないですよ」と話していた。

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