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【インタビュー】黒木華 山田洋次『小さいおうち』オーディションをふり返って…

映画『小さいおうち』に出演の黒木華さん。「男はつらいよ」シリーズを始め、これまでに数々の名作を世に生み出してきた名匠・山田洋次監督の82作目となる映画最新作『小さいおうち』が公開に。

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映画『小さいおうち』に出演の黒木華さん。「男はつらいよ」シリーズを始め、これまでに数々の名作を世に生み出してきた名匠・山田洋次監督の82作目となる映画最新作『小さいおうち』が公開に。

本作は2010年直木賞受賞の同名ベストセラー小説を元に、山田洋次監督が“家族の秘密”に迫ります。50年を超える監督人生で家族の温かさを見つめ続けたその目で、更に深く、人間の心の奥底に分け入り、その隠された裏側までも描き出そうとした意欲作です。

物語は昭和初期、東京郊外に佇む赤い屋根の家に奉公した女中・タキが見た、ある“恋愛事件”。その時、タキが封印した“秘密”が、60年の歳月を超えて紐解かれていくという切なくもミステリアスなストーリーです。

昭和10年~終戦直後、そして平成12年~21年頃の二つの時代が交差しながら、やがて一つにつながっていく様が描かれます。そんな本作の昭和パートでタキを演じたのが黒木華(はる)さん。山田作品に初参加した心境や、自身が憧れる松たか子さんとの共演について、また、撮影現場でのエピソードなどを話していただきました。


■ 山田洋次監督作品に参加することになって ■

テレビや映画、舞台などへの出演が続き、今最も注目されている若手女優の黒木さんが、オーディションを経て、昭和パートの女中・タキ役を射止めました。出演が決まった時の心境や、タキという役柄の印象を伺いました。


――出演が決まった時の心境は?

オーディションだったんですが、まさか自分が山田洋次監督の作品に、こんなに早く出られるとは思っていませんでした。これまで素晴らしい映画をたくさん撮られてきた山田監督と、一緒にできることが本当に嬉しくて、プレッシャーよりは、一所懸命に頑張ろうという思いの方が大きかったです。


――オーディションではどんなことを?

着物姿で畳を拭いている時に、奥様に呼ばれるというシチュエーションをやりました。タキちゃんと奥様の世界観を表現する内容だったと思います。


――その時に手応えは感じましたか?

無いです! できればこの作品に参加させていただきたいと臨んだのですが、緊張をしてしまって…。山田監督に会えたことが嬉しかったですし、とても楽しかったのは覚えています。


――そして演じることになったタキ、どんな役ですか?

タキちゃんは平井家の女中で奥様(平井時子=松たか子)を見守りながら、“いろんなこと”を目撃してしまう役です。すごく素直で純粋な子で、女中として平井家の家族を守ることを、自分の中で大切にしていた子とだと思います。


■インタビューの続きはこちら(※テレビドガッチへ)
http://dogatch.jp/interview/583/02.html

《テレビドガッチ》

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