【特別映像】ジョニー・デップ、科学者の姿を初公開…『トランセンデンス』
先日、恋人のアンバー・ハードとの婚約報道が出たジョニー・デップが、クリストファー・ノーランと初タッグを組む最新作『トランセンデンス』から、どこよりも早く特別映像…
最新ニュース
スクープ
-
『国宝』吉沢亮&横浜流星ら登壇決定 「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」
-
ジョニー・デップ、クリストファー・ノーランと初タッグ!『トランセンデンス』来年6月公開
-
偽装夫婦の“嘘”のゆくえは? ラブコメ×サスペンスの後味が心地よい「私と結婚してくれますか?」
反テクノロジーの過激組織“RIFT”に襲われた、人工知能“PINN”の研究者ウィル・キャスター(ジョニー・デップ)。ウィルの死の際、妻・エブリンは彼の頭脳を“PINN”へとアップロードする。優れた頭脳と知性を有する科学者の自我は、人工知能の中で生かされることに。自我を持つ人工知能は“進化”なのか、それとも“破滅”か…。
今回解禁となる特別映像は、『インセプション』でアカデミー賞「撮影賞」を受賞したウォーリー・フィスター監督が、本編とは別に撮り下ろした、「Transcendence」「Singularity」「R.I.F.T.」の3本のうちの、科学者ウィル役のジョニーが語る「Transcendence」。
ジョニー演じる科学者は、人工知能の可能性を「自我を持たせたら生物学の限界を突破できる」と語り、その全人類がこれまで築いてきた知能を一瞬にして超えてしまう現象を“トランセンデンス”と名付ける。映像のラストに、「0」と「1」の数字の羅列の中に浮かび上がるウィルの姿は、近未来の世界での予測不能な展開を暗示しているかのようだ。
なお、「Singularity」では科学者ジョセフ役のモーガン・フリーマン、「R.I.F.T.」では反テクノロジーの過激組織「RIFT」のメンバー、ブリー役のケイト・マーラが、それぞれの立場から人類の進化、人工知能の可能性について語っている。
本作の世界観を表現したのか、何かを読み解くヒントなのか、問題を投げかける映像を、まずは「Transcendence」から覗いてみて。
『トランセンデンス』は6月28日(土)より全国にて公開
《シネマカフェ編集部》
特集
この記事の写真
/