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【特別映像】ゲイリー・オールドマンら出演『猿の惑星』最新作…創世記から驚愕の新世紀へ

SF映画の金字塔といわれる『猿の惑星』の“起源”に迫った、ジェームズ・フランコ主演『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の続編となる…

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『猿の惑星:新世紀(ライジング)』 - (C)2014 Twentieth Century Fox
『猿の惑星:新世紀(ライジング)』 - (C)2014 Twentieth Century Fox 全 3 枚
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SF映画の金字塔といわれる『猿の惑星』の“起源”に迫った、ジェームズ・フランコ主演『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の続編となる『猿の惑星:新世紀(ライジング)』。このほど、本作の最新映像が解禁となり、前作を上回るスケールと驚愕の映像技術の一旦がついに明かされた。

1968年公開の『猿の惑星』は、人類が高度な知能を持つ猿に支配されるという、前代未聞の世界観と衝撃的ラスト・シーンで、映画史に燦然と輝く“神話”となった名作。この物語の“どのようにして人類の文明は滅び、地球は猿の惑星となったか?”という最大の謎に答えを出すべく新たに製作されたのが、本シリーズだ。

前作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の中では、猿の子どもであるシーザーが人類同等の知能を持ち、コミュニケーション・ツールとしての言語を持つまでが描かれた。人類への警鐘に満ち溢れたテーマ、心揺さぶるエモーショナルなドラマは多くの人々を魅了し、全世界で4億8,000万ドル以上の興行収入を達成している。

本作で描かれるのは、そんな前作の衝撃のラストから10年後、2020年代半ばのサンフランシスコ。ゴールデン・ゲ-ト・ブリッジをはさんで睨み合うのは、2つのコミュニティ。1つは生き残った人類のコミュニティで、10年前に自らが生み出したウイルスにより、人類の90%が死に追いやられていた。僅かに残った者たちが各地に点在しているが、以前の繁栄は面影もない。また、まるで地球が自浄作用を施しているかように、植物がビルや高速道路を飲み込み始めていた。

そしてもう1つは、シーザー率いる猿たちのコミュニティ。10年という月日が彼らに与えたものは遺伝子の進化と、知能と言語の獲得による新たな集団の形成、そして独自の文明だった。衰退の一途をたどる人類に反比例し、進化した猿たちは日々その数を増していたが、そのバランスが崩れる日がついにやってきた――。

今回解禁された映像では、生き延びた僅かな人類がコミュニティを形成し文明を再建しようとしている姿が描かれている。人類の希望を取り戻すため、猿たちとの対話を望む者、世界を取り戻す決意を固める者…。人類と接触せず、豊かな文明を築き上げているシーザーが率いる進化した猿たちと、人類の双方が相対する時、リーダーとしてのシーザーの選択とは? 



この驚愕の第2章の撮影には、前例のないスケールで屋外でのパフォーマンス・キャプチャーが採用された。猿を演じた俳優たちの姿は、前作に引き続き、『アバター』を生み出した技術スタジオ WETAによりデジタル処理され、その感情や知性など繊細な内面までもがドラマチックに描かれている。

前作に続いてシーザーを演じるのは、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラム役や『キング・コング』役で知られる、パフォーマンス・キャプチャーの第一人者、アンディ・サーキス。そのほか『ダークナイト』シリーズ、『ハリー・ポッター』シリーズのゲイリー・オールドマン、『ゼロ・ダーク・サーティ』『華麗なるギャツビー』のジェイソン・クラーク、『Mi:III』のケリー・ラッセルら実力派キャストが出演することが分かっている。

『猿の惑星:新世紀(ライジング)』は今秋、全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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