N.Y.の街並みに映える、キュートでガーリーなキッズファッションに注目!
N.Y.に暮らす6歳の少女が、生き方が不器用な大人たちに“本当の愛”を気づかせてくれる映画『メイジーの瞳』。シネマカフェでは本作で、大人たちをハッとさせる、愛らしくも印象深い…
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ロック歌手の母(ジュリアン・ムーア)とアートディーラーの父(スティーブ・クーガン)の離婚によって、彼らの家を10日ごとに行き来することになった少女メイジー(オナタ・アプリール)。いつも自分のことに忙しい両親は、次第にそれぞれのパートナーである、バーテンダーのリンカーン(アレキサンダー・スカルスガルド)とシッターのマーゴ(ジョアンナ・ヴァンダーハム)にメイジーの世話を押し付けるようになる。だが、あるとき、メイジーは夜の町に独り、置き去りにされてしまう…。
離婚した両親、再婚したそれぞれのパートナーといった周りの大人たちを6歳のメイジーの目線を通して描く、かつてないアプローチに挑んだ本作。大都会N.Y.の真ん中で生まれ育ったメイジーの物語は、両親の離婚と再婚、親権裁判といった現代家族のシリアスなテーマを有しながらも、観客を暗く重い雰囲気にはさせず、ポップでどこか温かい気持ちにさせてくれる。
それに一役買っているのが、光溢れるN.Y.の街並みの映像と、それに映えるメイジーのキッズ・ファッションや都会のライフスタイルを象徴する洗練されたインテリア。
特に、衣装を担当しているのが、マーク・ジェイコブスに師事し、独立後はファッションスタイリストとして、アニー・リーボヴィッツら著名な写真家と組むなど、ファッション界の第一線で活躍するステイシー・バタット。『ブリングリング』『SOMEWHERE』など、ソフィア・コッポラ監督作品でも衣装を担当し、高く評価されている。
劇中のメイジーの気持ちや状況を反映したかのようなお洋服はどれも可愛く、ミュージシャンのYUKIさんのパートナー・YO-KINGさんが「6歳のメイジーが一番大人、という厳しい状況の中、映像と洋服がとてもステキでした」、女優の広田レオナさんが「個人的にはメイジーの衣装とリンカーンの色気にやられたw」と絶賛しているように、パパママ著名人たちからもお墨付き。
さらに、パリ発の人気キッズファション雑誌「MilK」日本版の「ミルクジャポン」や、お洒落ママ愛読誌「ELLE maman」でも紹介されるなど、感度の高いママ・ファッショニスタからも注目を集めている。
切なくも温かい世界観を彩る、こだわりのファッションの数々にも着目しながら、本作をスクリーンで楽しんでみて。
『メイジーの瞳』は1月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマライズほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》
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