西島秀俊、愛する女性にだまされたら?「許したい」にファン拍手!
俳優の西島秀俊が1月25日(土)、主演作『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』の公開記念舞台挨拶に登壇。「誰もが僕を騙している!」という宣伝コピーにちなみ、「愛する女性に騙されたら? 事情を聞いて許したい」と語ると…
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第15回サントリーミステリー大賞「読者賞」を受賞した司城志朗氏の小説を映画化。他人の記憶を“上書き”され、5日後に全ての記憶が消えるという不可解な状況に陥った天才科学者(西島さん)が事件の謎を解き明かすべく奔走する姿を描き出す。
東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で行われた舞台挨拶には、熱心な西島さんファンが多数駆けつけ、お目当ての西島さんが劇場後方の扉から登場すると、大声援を贈っていた。
西島さん演じる主人公はさまざまな記憶が上書きされた結果、複数の記憶や個性、感情が宿っているという難しい役どころ。「すごく難しいなと思ったが、それよりもチャレンジしたい気持ちが大きかった」と言い、「常に(1人の人間に宿る)キャラクターの割合を意識した」とふり返った。
舞台挨拶にはキム・ソンス監督も登壇し、「複雑なストーリーですし、西島さんには、観客のみなさんをリードするような演技をお願いした。もし映画を気に入ってもらえたなら、それは西島さんのおかげ。それに西島さんには、アクション俳優のDNAが眠っている」と大絶賛していた。
これを聞いた西島さんは「本当です」とドヤ顔。実際、劇中ではほとんどスタント無しで過酷なアクションに挑んでおり「監督が真面目だから、全然OKが出なくて(笑)。でも、僕も“辛い”“痛い”は好きなので…。もちろん、現場だけですよ」と茶目っ気たっぷりに話していた。
『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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