恐怖漫画の巨匠・楳図かずお、長編映画監督デビュー!歌舞伎俳優・片岡愛之助が楳図役に
「グワシ」でお馴染みの「まことちゃん」や「おろち」「洗礼」など、独特の世界観を持つ数々の作品で社会現象を巻き起こした恐怖漫画の巨匠・楳図かずおが、77歳にして…
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漫画家・楳図かずお(片岡愛之助)のもとに、ある出版社から彼の生い立ちを本にしたいという話が舞い込む。担当編集者・若草さくら(舞羽美海)は取材をするうちに、楳図独特の創作の原点には、亡くなった母・イチエ(真行寺君枝)の影響が大きいことを知る。やがて、楳図の生い立ちを調査するさくらの周りで次々に起こる怪奇現象。別荘の窓についた謎の手の跡、タクシーの隣席に見えるいないはずの人影、楳図のまわりに漂う紫煙、イチエの葬式の参列者の写真に写る彼女自身の姿…。
昨年の日曜劇場「半沢直樹」で大人気となった歌舞伎俳優の愛之助さんが楳図さんを演じ、劇中ではもちろん楳図さんのトレンドマークの赤と白のボーダーを着用している。
一方、舞羽さんが演じるのは、愛之助さん演じる主人公「楳図かずお」の自叙伝を出版しようとする担当編集者・若草さくら役。舞羽さんは2012年に宝塚歌劇団後、WOWOW連続ドラマ「LINK」や、映画「超高速!参勤交代」(13)などに出演し、注目を浴びてきた。本作ではたくさんの候補のオーディションの中から楳図監督自身が選んで決定し、謎の怪奇現象に立ち向かう生命力あふれる女性を熱演した。
舞羽さんは「宝塚を退団してから約1年、舞台、TV、映画と色々なジャンルに挑戦させて頂き、学ぶことばかりです。ホラーは実は苦手だったのですが、このお話が決まり、楳図先生の様々な漫画を読ませて頂き、その独特の世界観に圧倒されました。初監督作品に出演させて頂いたことを光栄に思います」とコメント。
また共演者についても「撮影中は、楳図監督始め共演の愛之助さん、真行寺さんもとても温かく、現場に行くのが毎日楽しみでした。今まで楳図作品を読んだことがなかった方も、新たに読みたくなるような面白い映画になっていると思います」と現場の雰囲気も和気藹々とした様子だ。
宝塚歌劇が100周年を迎えるアニバーサリーイヤーに“恐怖漫画×歌舞伎×宝塚”といった異色のコラボレーションがどのようにケミストリーを起こすのか、いまから楽しみだ。
『マザー』は2014年9月27日(土)より全国にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》
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